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MACDと相性の良い指標は?ハイローオーストラリアで実践

テクニカル分析を行う際にトレンド系指標とオシレーター系指標を使って分析をするというのはみなさん知っているでしょう。今回はその中でもMACDを使って取引を行ってみたいと思います。

その前にMACDと合う指標を探してみることに。MACDの特徴を抑えながら管理人が使いやすいと思った指標を紹介して、ハイローオーストラリアで実際に取引をしてみたので参考にしてください。

MACDと合う指標は?

MACDとストキャスティクス

今回MACDを使う際に一緒に使った指標は相場が売られすぎているのか買われすぎているのかを示す「ストキャスティクス」です。なぜストキャスティクスを使うのかを説明するので参考にしてください。

まずMACDですがこの指標はオシレーター系指標に分類されますが使うとなるとトレンド相場での利用がオススメ。その理由はMACDが何を元に作られたのかを知ると良いかもしれません。MACDは略称ですが正式な名称は「Moving Average Convergence Divergence」で日本語訳では「移動平均収束拡散法」と呼ばれます。

「Moving Average」や「移動平均」という単語を見てピン、ときた方もいるでしょう。MACDは指数平滑移動平均線(EMA)というものを利用して短期と長期の2本の指数平滑移動平均線の差を算出して出てきたもの。通常の移動平均線というわけではありませんが移動平均線のようなものを元にしていると考えることができます。

ということはMACDがトレンド相場に強いということが頷けるでしょう。そのためMACDのシグナルの見方は移動平均線に似ているので初心者でも分かりやすくなっています。
MACDのシグナルの見方はこちら

しかしMACDは極僅かですがサインの出るタイミングが遅くなっています。トレンド相場の時には「少し遅いくらいなら…」で済ませられますがあまり値動きの見られないレンジ相場では致命傷となることも。そこで相場が売られすぎているのか買われすぎているのかを判断できるストキャスティクスを使ってトレンドの転換点を見ていこうと思います。

ハイローオーストラリアで実践

今回ハイローオーストラリアで取引を行った時間帯は午前中でした。午前中は落ち着いた値動きをするのでストキャスティクスの出番も多く、管理人の得意なレンジ相場となる可能性が高そうです。

NZDUSDで下落すると予想

NZDUSD1

しかし予想に反して上のチャートを見る限りレンジ相場とはかけ離れているということがわかると思います。まず最初に取引を行ったのは「NZDUSD」の1分間オンデマンド。

ストキャスティクスは売られ過ぎを示していますが、MACDを見てみると今MACDがシグナル線を抜けたようで下落する可能性が高そうです。ハイローオーストラリアの取引画面に移りましょう。

NZDUSD2

「LOW」のボタンを押して10,000円を選択。トレーダーズ・チョイスを見てみると下落すると予想している人が多いので今回は安心してチケットが購入できますね。

NZDUSD3

チケットを購入してしばらくするとレートが一気に上昇してしまい、なかなか下がる気配を見せませんでした。しかし徐々に下落してきて最後は何とか開始レートよりも低いところで取引が終了。今回は18,000円の利益を獲得です。

AUDJPYで下落すると予想

AUDJPY1

今回は下降トレンド後のAUDJPYでの予想をしてみることに。先ほどと同じようにストキャスティクスは売られ過ぎを示していますがMACDは0ラインよりも若干に下に出ています。シグナル線も下を向いて下落しようとしているということはこの後も少し下落する可能性が高いです。

AUDJPY2

そこで今回も「LOW」に10,000円のポジションを取って取引を行ってみることに。トレーダーズ・チョイスは上昇すると予想している人が多いものの、分析通りの取引を行ってみます。

AUDJPY3

やはり値動きはたいへん微妙な動きをしました。あまり大きく動くことはありませんでしたが小刻みにレートが動いでいたせいで何度か冷や冷やしました。今回も18,000円の払戻しを獲得することができました。

GBPJPYで上昇すると予想

GBPJPY1

最後はGBPJPYで上昇すると予想してみることに。大きく下落が続いた後にストキャスティクスでは強い買いシグナルが出ています。青いラインが赤いラインを下から上に突き抜けており、しかも売られすぎゾーンで2本のラインが大きく上を向いているのです。

GBPJPY2

そこでハイローオーストラリアの取引画面に行き、「HIGH」に10,000円のポジションを取ることに。トレーダーズ・チョイスは下落すると予想している人が多い中どのようになるのか観察してみましょう。

GBPJPY3

途中までは順調だったのですが取引時間の半分を過ぎた辺りから一気にレートが下落してしまいました。その後最後に上昇しようとする動きを見せたものの、上がりきれずに取引は終了。今回は投資金額の10,000円の損失になってしまいました。

今回は2勝1敗だったので最終的な利益は6,000円となりました。最後の取引は管理人のよみが甘かったですね。

MACDにはRSIもオススメ!

MACDとRSI

今回は現在の相場が売られすているのかを見るためにストキャスティクスを利用しました。しかし他にもストキャスティクスと似たようなインジケーターはあります。

それがRSIというインジケーター。RSIとストキャスティクスのどちらが良いかはトレーダー次第ですが、バイナリーオプションで取引をするならストキャスティクスがオススメと言えるでしょう。

RSIはストキャスティクスに比べて出現するシグナルが遅く、上記でお話したようにMACDもシグナルが出現するタイミングが少し遅いので、早い段階でシグナルの出るストキャスティクスと組み合わせると良いでしょう。

とはいえ、RSIが使えないインジケーターと言うわけではありません。実際に管理人はRSIを使ってハイローオーストラリアを攻略しています。

RSIを使ってハイローオーストラリアを攻略した結果
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今回はMACDとの組み合わせを紹介してきましたが、自分の使っているインジケーターに合うモノを探して取引をしてみるのも面白いかもしれませんね。

相性抜群の組み合わせであれば分析もしやすくなり、勝率を上げることも可能になります。そうすると自然と利益も出るのでぜひ相性の良いインジケーターを探してみてください。

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更新日:2024/10/30

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