CCIを使ってハイローオーストラリアを攻略！実践した結果も紹介

スピーディな出金で、ペイアウト率も高いということで海外のバイナリーオプション業者の中でも最も高い人気を誇るハイローオーストラリア。

今までもボリンジャーバンドやRSI、ローソク足チャートなどを使って30秒や1分、1時間取引など様々な取引を行ってきました。

今回はCCIというオシレーター系のインジケーターを使ってハイローオーストラリアを攻略していきたいと思います。

CCIってどんなインジケーターなの？

まずはCCIがどのようなインジケーターなのかを見てみましょう。CCIでは±100の部分にラインが引かれており、これが上がり過ぎと下がり過ぎを示しています。

この±100にCCIが接近すれば反転の合図と言われていますが、トレンドが発生していた場合はCCIはどこまでも伸び続けていくため注意が必要です。

±100を超えた後に再度±100のラインに戻ってくれば反転すると考えておきましょう。±100を超えても伸びている場合はそのままトレンドが続く可能性が高くなっています。

CCIと相性の良いインジケーターは…？

CCIだけでは不安だという方のために、ここではCCIと相性の良いインジケーターについても紹介していきたいと思います。

トレンドに乗って取引をする「順張り」をしたいという方と相場の反転を狙って取引をする「逆張り」をしたいという人のために2種類の方法を紹介するので参考にしてください。

順張りをするなら移動平均線とがオススメ！

まずは「順張り」をしたいという方にオススメの組み合わせについて。トレンドを見つけることができるCCIと相性の良いインジケーターは移動平均線です。

移動平均線はクロスしたかどうかを見て、トレンドが発生しているかどうかを知ることができるインジケーターとなっています。

画像の様に、CCIで上昇シグナルが出た後に移動平均線でもゴールデンクロスが発生したら「High」で取引をすれば勝てる可能性は高いと言えるでしょう。

またCCIで下落シグナルが出た後に移動平均線でもデッドクロスが発生したら「Low」で取引をするというようにすれば勝てる可能性は十分にあります。

CCIと移動平均線を使って取引をする際は、トレンドが発生しやすい夕方以降がオススメです。

逆張りをするならボリンジャーバンド+RSIがオススメ！

次に「逆張り」をしたいという方にオススメの組み合わせについて。相場の反転を見つけることができるCCIと相性の良いインジケーターはボリンジャーバンドとRSIです。

画像の赤い四角で囲んだ部分のようにボリンジャーバンド、RSI、CCIで上昇の反転シグナルが出たら「High」で取引を行いましょう。

また青い四角で囲んだ部分のようにボリンジャーバンド、RSI、CCIで下落の反転シグナルが出たら「Low」で取引を行うのがオススメです。

CCIとボリンジャーバンド、RSIを使って取引をする際はあまり値動きのない午前中がオススメです。

ボリンジャーバンドとRSIのみを使ってハイローオーストラリアで取引をした結果もあるので、興味のある方は「勝ち逃げ！1分(60秒)攻略法！ハイローオーストラリア取引結果」をご覧ください。

実際にハイローオーストラリアで取引をしてみた結果

それでは実際に使えるのかどうかを検証するためにハイローオーストラリアで取引をした結果を紹介していきたいと思います。

今回は午前中にCCIとボリンジャーバンド、RSIを使って取引を行い、夕方に移動平均線とCCIを使って取引を行ってみました。

午前中に取引をした場合

まずは1回目。こちらのチャートを見てみると、ボリンジャーバンドは-2σに近づいた後に少しずつ上昇しており、RSIも30のラインに近づいた後に少しだけ上昇しています。

そしてCCIは-100のラインを下回っていたのが、上昇してきて-100のラインを上に突き抜けているのが分かるでしょう。

今回は上がる可能性が高いと判断したので、AUDJPYで10,000円の金額を設定して「High」で取引を行いました。

しかし、管理人の読みは甘かったようで結果は負け。チャートは下がっていき、今回は10,000円の損失になってしまいました。

次はこちらのチャートです。ボリンジャーバンドとRSIは下がりすぎを示しており、反転する可能性が高いかと思われます。

しかしCCIを見ると、-100を下に突き抜けて未だに下を向いたままです。これは下がる可能性が高いのでハイローオーストラリアでAUD/USDを選択して、10,000円の投資金額を設定したら「Low」で取引を行います。

結果は管理人の予想通りでした。最後に上昇してきた時は焦りましたが、そのまま取引が終了したので安心しました。今回は9,000円の利益を獲得することが出来ました。

その後も何度か取引を行いましたが、最終的な結果は4勝3敗という結果になり、6,000円の利益を獲得することに成功しました。

勝率は57％と高くはありませんが、ボリンジャーバンドとRSIだけで取引をしていた時よりもダマシに合うことが少なくなったと感じることはあります。

ボリンジャーバンドとRSIで取引をしている方の中で、よくダマシに合うという方にオススメだと思いました。

午後に取引をした場合

次はCCIと移動平均線を使って夕方に取引をしてみました。まずはこちら。移動平均線は特にシグナルが出ているわけではありませんが、CCIは100のラインを下に突き抜けているのが分かるでしょう。

またローソク足も陰線が何本も出現しているので、管理人は下がる可能性は高いと判断しました。ハイローオーストラリアでUSDJPYを選択して「Low」で取引を行いましょう。

結果は管理人の予想通りでした。移動平均線は基本的にシグナルが出るのが遅いのでCCIでシグナルが出たら取引をしても良いかもしれませんね。今回は9,000円の利益を得ることに成功です。

次はこちら。CCIの動きは微妙ですが、移動平均線ではゴールデンクロスが発生しそうになっています。今後は上る可能性が高いと判断しました。

ハイローオーストラリアでEURJPYを選択して、10,000円の取引を行ってみたいと思います。

しかし管理人の予想は外れ、下がってしまいました。取引が終了した直後に上昇したのは悔しかったですね。10,000円の損失です。

その後も何度か取引をしてみましたが、全勝することが出来ました。全体の結果としては5勝1敗で、35,000円の利益を獲得することに成功です。

勝率は83％と良い結果と言えるでしょう。今回取引をしてみて、移動平均線でクロスが発生していなくてもCCIでシグナルが発生しており、移動平均線が2本とも同じ方向を向いていれば勝てる可能性は十分にあるということですね。

逆に移動平均線でクロスが発生していても、CCIでシグナルが発生していない場合は失敗する可能性が高いと感じました。

CCIをマスターすれば午前も午後も攻略ができる

今回はCCIを使ってハイローオーストラリアで取引をした結果を紹介してきましたが、管理人はCCIをしっかりと使えるようになれば攻略も楽になるのではないかと感じましたね。

管理人はあまりトレンドを見極めて順張りするのが苦手ですし、逆張りもボリンジャーバンドとRSIを使ってはいますが、反転だと思ったところで取引をしてもトレンドだったということも多々あります。

しかしCCIを利用することで、トレンドかどうかを見ることも出来ましたし、反転だと思ってもCCIを見て正しい判断をすることも出来ました。

このことからCCIの使い方をマスターすればバイナリーオプションで午前でも午後でも取引チャンスを見ることができるようになるでしょう。

特に逆張りをしていて本当に反転しているのかどうか分からないという方はぜひCCIを使って取引をしてみてください。