【ターボスプレッド】ハイローオーストラリアで30秒2倍の取引を攻略！

ハイローオーストラリアでは超短時間の30秒という短い時間で取引ができるTurbo(ターボ)取引というものがあります。

もちろんこのターボ取引にもスプレッドのあるTurboスプレッドと言う取引があるので、30秒で2倍の利益を出せる可能性は高いのです。

ここでは30秒のターボスプレッドを攻略する方法を紹介していくので、ハイローオーストラリアで30秒取引に興味があるという方はぜひ参考にしてください。

30秒で2倍の利益をゲット！？ターボスプレッドとは？

ハイローオーストラリアには「ハイロー(HighLow)スプレッド」と「ターボ(Turbo)スプレッド」と言う取引があり、「ハイロー(HighLow)」と「ターボ(Turbo)」のスプレッドがあるバージョンとなっています。

スプレッド取引は業者側が設定しているスプレッド幅を超えられるかどうかを予想するもので、2倍固定のペイアウト率で取引可能です。

上にも記載しているように長期取引が得意な方は「ハイロースプレッド」、短期取引が得意な方は「ターボスプレッド」がオススメです。

特に「ターボスプレッド」は最短30秒で2倍の利益を出せる可能性が高いので、短期取引が得意な方は気になるところでしょう。

そこで管理人がターボスプレッドで取引をした結果を紹介します。どのようにしてターボスプレッドを攻略するのかも紹介しているので、是非参考にしてみてください。

ちなみにTurbo取引の1分(60秒)取引については以下のページで解説しているので、興味のある方はチェックしておきましょう！

インジケーターでハイローオーストラリアの30秒取引を攻略

「ターボスプレッド」は最短30秒で取引ができるためトレンドをしっかりと見極めることが重要です。

そのためトレンドの転換点や相場の反転などがわかるように以下のテクニカル分析用の指標を取り入れました。

まずはそれぞれのインジケーターの設定方法と見方について紹介していくので、30秒取引をしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

またMT4アプリで設定する方法や設定した後の画面も紹介していくので、スマホで取引をしているという方も参考にしていただければ幸いです。

ボリンジャーバンドの見方と攻略法

ボリンジャーバンドは相場の上下に引かれた先のことで赤い丸で囲んだところのようにボリンジャーバンドにタッチしたら攻略サインと言うインジケーターです。

ボリンジャーバンドは3つの戦を表示させることができ、それぞれのバンドの幅に相場が収まる確率が統計学で表されています。

それを参考に反転するかどうかを判断しましょう。

あくまで統計学上の確率ですので、必ずしもボリンジャーバンドの範囲に収まるというわけではありませんが、±2σにローソク足がタッチすれば反転する可能性が高いと言われています。

そのため多くの投資家も±2σと±3σのボリンジャーバンドを表示させているとのこと。管理人も同じように表示させています。

スマホアプリから設定する場合

ボリンジャーバンドの設定方法を紹介したいと思います。まずは「トレンド」から「Bollinger Bands」をタップしてください。

そうすると設定画面になるので「偏差」を2か3に設定しましょう。

今回は緑色に設定しました。設定が完了したら右上の「完了」をタップしてください。

スマホで表示したときの画面がこちら。

2本以上のボリンジャーバンドを表示させたいとなった場合、同じように再度ボリンジャーバンドを設定してください。

PCのMT4で設定する場合

設定方法はMT4のメニューから「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Bollinger Bands」を選択してください。

そうすると上の画像の様になっているので「偏差」の数字を2に設定したら「OK」をクリックし、再度同じように設定画面を開いて「偏差」の数字を今度は3にしましょう。

線の色を変えたい場合は「スタイル」から変更してください。

これでボリンジャーバンドの設定は完了です。

パラボリックの見方と攻略法

パラボリックはSAR(Stop And Reverse)という指標を使用して相場のトレンド転換を見るためのインジケーターです。

ローソク足の下に点が表示されている場合は上昇トレンド、路側足の上に点が表示されている場合は下降トレンドというような攻略サインになっています。

パラボリックは相場の動きが少ないボックス相場のときにはダマシが多くなる傾向があるので注意が必要です。

しかしこのインジケーターはトレンドの転換点を見ることもできますし、点がローソク足から離れていればトレンドが続くというサインとしても見ることができるのがメリットです。

スマホアプリで設定する方法

パラボリックの設定方法はまず「トレンド」から「Parabolic SAR」をタップ。

そうすると設定画面になるので、設定を行ってください。

特に変更させる必要はありませんが、ステップの数値を変えることでシグナルが出現するタイミングが変わってくるので、注意しましょう。

設定後の画面がこちら。これでパラボリックの設定は完了となります。

PCのMT4で設定する場合

設定方法はMT4のメニューから「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Parabolic SAR」を選択してください。

そうすると上の画像のようになっているので、設定は特に変える必要はありませんが、デフォルトの場合点が小さく見えるので、点のスタイルを太くすると良いかもしれませんね。

移動平均線の見方と攻略法

移動平均線は長期移動平均線と短期移動平均線の2つのクロスを見ながらトレンドを見ることができるインジケーターです。

短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けたら「ゴールデンクロス(上昇トレンド)」、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けたら「デッドクロス(下降トレンド)」という攻略サインになります。

移動平均線のクロスはダマシが発生しやすいですが、クロスしたときに二本の線が同じ方向を向いていた場合はトレンドが発生する確率が高いので取引チャンス。

スマホアプリで設定する方法

まずは「トレンド」から「Moving Average」をタップしてください。

そうすると設定画面になるので期間を入力してスタイルで移動平均線の色を選択しましょう。今回は黄色を選択。

設定が完了したら右上の「完了」をタップしてください。

設定後の画面がこちら。短期と長期の2本の線を表示させたいとなった場合、同じように再度移動平均線を設定してください。

PCのMT4で設定する場合

設定方法はMT4のメニューから「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Moving Average」を選択してください。

変更する部分は「期間」のみでOK。ちなみに管理人は長期移動平均線を設定する場合は25、短期移動平均線を設定する場合は10を入力しましょう。

長期と短期で色を分けるとわかりやすいと思います。これで移動平均線の設定は完了です。

RSIの見方と攻略法

RSIは一定期間で値上がり値下がりの傾向がどれくらい強かったかを曲線にしたもので0％～100％の範囲で推移するようになっており、相場の強弱を教えてくれるインジケーターです。

70より上に線がいけば下がるという攻略サインで、30より下に線がいけば上がるという攻略サインになっています。

トレンドが発生している場合はダマシが多くなりますが、相場の動きがあまりないボックス相場ではインジケーターどおりに動くことが多いため、午前中の相場などで利用するのがオススメ。

スマホアプリで設定する方法

RSIの設定方法ですが、まずは「オシレーター」から「Relative Strength Index」をタップしてください。

そうすると設定画面になるので設定を行いましょう。

数値は得意変更させる必要はありませんが、期間を短くすれば振れ幅が大きくなるので、多くのシグナルが出てきます。

また普段RSIの上限と下限を20と80に設定しているという方はレベルから変更を行ってください。

最後にスタイルからRSIのラインの色を変更する場合は変更を行いましょう。

設定後の画面がこちら。これでRSIの設定は完了となります。

管理人が実際にRSIを使って取引した結果もありますので、ぜひ参考にしてください。

PCのMT4で設定する場合

設定方法はMT4のメニューから「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」を選択してください。

変更する部分は特にありませんが「期間」をデフォルトの14にしておくとローソク足チャートとずれたり、反応が悪くなることもあるのでその場合はもう少し短い期間の10などで利用すると良いでしょう。

ハイローオーストラリアの30秒取引にオススメの通貨ペア

30秒取引でオススメのインジケーターを一通り見たところで次はオススメの通貨ペアを見ていきましょう。30秒取引を攻略するにはやはりトレンドが重要になってきます。

そのことを考えると値動きが激しいと言われているGBPやレートが動く時は大きく動くと言われているAUD、NZDがオススメ。

AUDやNZDの場合普段は値動きがありませんが、レートが動く時は大きく動くためRSIやボリンジャーバンドを見ながら取引をすると良いでしょう。

また日本人に馴染みのある通貨と言うことでUSDJPYも選択肢に入れておくのも良いかもしれませんね。「ターボスプレッド」はスプレッドがあるとは言え、USDJPYの値動きでも十分に攻略できる可能性はあります。

値動きの大きなGBPなどの通貨を狙うのも良いですが、取引しやすい通貨が最もオススメと言えるでしょう。この機会に他の通貨で取引をしようと考えている方はデモ取引も良いかもしれませんね。

30秒取引ならこの時間帯を狙え！

また30秒取引をするのにオススメの時間帯があるというのはご存知でしょうか。先ほどから何度も言うように短期のスプレッド取引で勝つにはトレンドが発生する時間を見極めるのが重要です。

トレンドが発生しやすい時間帯と言えばやはり欧州市場やNY市場が開場している夕方～夜にかけて。GBPJPYなどは夜になるとこのように1分間で大きな値動きが発生しやすくなるので30秒取引にはうってつけ。

またUSDJPYなども午前中は値動きが小さいもののボリンジャーバンド内にレートが収まることが多く、反転する際には時折大きな値動きになる事もあります。

午前中でもしっかりと値動きのある通貨はあるので、しっかりチャートとインジケーターのシグナル等を確認して取引を行ってみるのも良いですね。

【30秒】ターボスプレッドで3勝1敗

まず最初の取引。MT4を見てみると、上昇を示す陽線のローソク足が+2σのボリンジャーバンドに触れた後に、下がり始めていますね。

+2σのボリンジャーバンドに触れると下落する可能性が高いことが言えますし、実際に下がっていますね。またRSIでも買われすぎを示しており、ラインは下がっていっています。これはこの後も下がる可能性は高いと管理人は判断しました。

そこでハイローオーストラリアの取引画面で「LOW」を選択して10,000円の取引を行うことに。勝てば20,000円の払戻しを受け取ることができますね。

結果は予想が当たり勝ち。取引を開始した直後は大きく上昇しましたが、その後は上昇した値よりも大きく下落してそのまま取引は終了。ペイアウト率は2倍なので20,000円獲得。

1回目の取引の後再び大きく下落していたので、下降トレンドが出たと判断しました。ハイローオーストラリアの取引画面で「LOW」を選択して10,000円の取引を行うことにしましょう。

管理人が予想した通りに下降トレンドとなり、2連勝することができるのか楽しみですね。

結果は予想が外れて負け。途中までは順調に下落していましたが、最後に相場が反転したようで上昇に転じてしまいました。

そして取引時間が終わるころにスプレッドのラインを超えてしまったのです。もう少し早く取引を始められていれば勝てたかもしれませんね。

3回目の取引では管理人は再び下落すると予測しました。なぜならローソク足の陽線が+2σのボリンジャーバンドに触れていたから。ここで突き抜けていれば上昇トレンドになる可能性がありましたがローソク足は触れているだけです。

そこでハイローオーストラリアの取引画面で「LOW」を選択して10,000円の取引を行うことに。

結果は予想が当たって勝ち。あまり大きな値動きではありませんでしたが、1度下落した後はほとんどレートが動きませんでした。そしてそのまま取引は終了。

20,000円の払戻しを受け取ったので、10,000円の利益を獲得！

今回はこれで最後の取引にすることにします。+2σのボリンジャーバンドに触れた後に少し下がっていますね。

ここ数分間の取引で+2σのラインに触れると相場が反転する可能性が高いということが分かっているので、この取引でも「LOW」を選択して10,000円の取引を行うことにしましょう。

結果は予想が当たって勝ち。取引が始まった直後から大きく下落していき、そのまま取引は終了。ペイアウト率が2倍なので20,000円の払戻しを受け取り、10,000円の利益を獲得することができました。

上の画像が今回の結果です。4回の取引をして3勝1敗となり、20,000円の利益となりました。分析をする時間を合わせると5分くらいの取引時間でしたが、5分で20,000円の利益を出せたことを考えると良い取引をしたと管理人は思います。

まとめ

ターボスプレッドは最短30秒で2倍の利益を出すことができるので、チャンスがあればぜひ取引をしてみましょう。

そのためには経済指標が発表される時を狙うか値動きの大きな時を狙うのも良いかもしれません。MT4を使って分析をするのも良いですね。

ハイローオーストラリアは登録不要でデモ取引が出来る業者でもあるので、興味のある方は一度デモ取引を体験してみてください！