ハイローオーストラリアで約定拒否される！？レート操作の可能性は？

ハイローオーストラリアで取引をしている時に稀に起こるのが「約定できなかった」という事態。

ただしこれはレート操作がされていると言うよりも、為替レートの急変などで注文を出した時の値では約定できない為に拒否されると言ったほうが正しいでしょう。

約定拒否される理由などを知りたいという方はチェックしておくことをおすすめします。

ハイローオーストラリアで約定できないのはどんな時？

これは全ての時間帯で検証したわけではないためあくまでも推測の域を出ないのですが、管理人の経験上では経済指標の発表がある時に遭遇する確率が高くなっているような気がします。

その他にもハイローオーストラリアで約定できないタイミングについて調べてみたので、参考にしてください。

取引が集中している

まずは取引が集中している時に約定拒否が起こります。同じタイミングで取引をする人が多くなると、サーバーに負荷がかかってしまい、約定が遅れてしまうこともあるのです。

取引が集中するタイミングはゴトー日の仲値など。以前にも紹介したようにゴトー日は為替の動きが分かりやすいので、狙っているという人も多いようです。

そのためゴトー日の9時55分になると取引が集中して、取引ができないときがあります。ゴトー日のように決まった時間帯にエントリーする際には注意しておくと良いでしょう。

値動きが激しい時

また値動きが激しい時も約定拒否が起きる確率が高いようです。ハイローオーストラリアは取引をする際にサーバーとのやり取りを行った後に約定するという仕組みになっています。

レートの動きが激しいとサーバーとやり取りをしている間にレートが変わってしまうため、約定が入らなくなってしまうこともあるのです。

経済指標(特に米雇用統計やFOMCなど)が発表されると1分間でも激しいレートの動きがあるので、約定できなくなってしまうことが多々あります。

ただし一度は約定されなかったものが次に試した時はすんなりと通ることもよくあるので、諦めずに再度チャンスを狙って注文をしてみるのも良いでしょう。

実際に管理人が経済指標を狙って取引をした時の話

以前管理人が個人的に取引をしていた際、丁度午後17時半に発表されたイギリスの失業保険申請件数や失業率を狙って取引をした所、発表直後の急変でも問題なく約定されたのです。

その後も順張りで連続投資をしていた時、確かに数回弾かれることはありましたが、また注文を出して約定されるという流れで取引を重ねています。

もし5chなどで噂されている通り「当たる可能性の高いタイミングを狙って注文を弾いている」のであれば、経済指標が発表されている時にトレードしたときもほとんどの注文が無効となったはず。

しかし実際にはほんの数回のみ通らなかっただけで、何度か注文をやり直しながら連勝することができました。

掲示板などの口コミを信じるか否かは自由ですが、全てが真実を語っているとは言い切れないため、自分の目で確かめたもの以外は注意して参考程度にしておくほうが良いかもしれませんね。

規約違反の自動売買ソフトを使うとサーバーに負荷がかかることも

またバイナリーオプション取引をしている人の中にはツールを利用しているという人もいるでしょう。その中でもハイローオーストラリアも規約違反として利用を禁止されているのが自動売買ソフトです。

もし自動売買ソフトを使って短時間に膨大な回数の注文を出すなどをすれば、当然システムに負荷がかかり約定できなくなることが考えられます。

しかも同じ時間帯に取引している他のトレーダーにも影響を及ぼす可能性があるため悪質な行為と言えるでしょう。

規約にも記載されていますが、このようなユーザーは発見しだい口座凍結などで対策されているとのことなので、絶対に手を出さないようにしてください。

掲示板などで「口座凍結された」と書かれているものの中にはこれらの規約違反を行ったユーザーも居るのではないでしょうか？

特にターボ取引などの短時間取引では1分1秒を争うこともあり、「ここだ」というタイミングが出れば他のトレーダーも狙うでしょうから、注文が集中して約定できないことも考えられます。

約定拒否は詐欺なの？ズレた場所で約定されるのとどちらが良い？

5chなどでは約定拒否されたことで「ハイローオーストラリアは詐欺業者だった」と書き込みをする人がいますが、約定ができなかったことで詐欺だというのは少々強引です。

ハイローオーストラリアの場合は約定拒否となりますが、他の海外業者の場合約定はされるものの、思ったところと違うポイントで約定されることもあります。

例えば上の画像のようにちょっと下がった所でトレンドが発生するかもしれないと思い「Low」で取引をしようとしたところで約定をしたら一番下がった所で約定されてしまうという業者もあるのです。

画像のように一番下った所で「LOW」で約定しても勝てる見込みはほぼないですよね。このようにズレが発生して約定される業者だと思わぬ損失が出ることもあります。

そのことを考えると不利なレートで約定されないハイローオーストラリアは良心的と言えるでしょう。

そのことを考えると他の海外業者を利用するより、約定拒否されてもハイローオーストラリアを利用したほうが良さそうな気がしますね。

またそもそも有利なチケットを注文できなくしてしまっている国内業者も詐欺だと言っているようなものです。

国内業者では予想が当たりやすいレートや注文が殺到しているチケットは購入できないようになっています。海外業者では注文が殺到しているチケットが購入できないというようなことにはなりません。

そのことを考えるとチケットの購入ができなくなる国内業者も批判を浴びてしまうはず。約定ができない、注文ができないということは国内外問わず起こりうることですし、詐欺とは言えないでしょう。

どうすれば約定拒否を避けられる？

それではどうすれば約定拒否を避けられるかどうかですが、まず最も無難な対策としては取引が集中しない時間帯・経済指標が発表されない時を狙って取引をするのがオススメ。

そうすればサーバーに負荷がかかっていない状態で取引ができるので、約定拒否が起こる可能性は低くなるでしょう。

しかしそれでは取引チャンスを逃してしまうことにもなるので、30秒や1分などの超短時間の取引をするのではなく、余裕を持って3分や5分の取引を行うと良いでしょう。

また経済指標が発表される場合はトレンドが長く続くような指標を選択して、取引を行うことをおすすめします。そうすれば約定拒否が起こっても大きな問題もなく取引できるでしょう。

レート操作の心配はなし！ハイローオーストラリアで取引をしよう

今回はハイローオーストラリアで発生する約定拒否について調べた結果を紹介してきました。

長くなってしまいましたが、まとめるとハイローオーストラリアで注文が拒否されてしまうことは確かにあります。それはレートの更新とタイミングが重なったときとシステムに負荷がかかりすぎた場合などです。

ハイローオーストラリア側がレート操作などをして約定拒否が起こるわけではなさそうです。レート操作をしているかどうか気になるという方は以下のページをご覧ください。

どうしても心配という方はハイ＆ローでトレードしてみるのも手。柔軟にその時々に応じた取引方法を選びながら利益を目指してみてください。