トレード200でMACDを使った勝ち方がアツい！

トレーダーの多くがバイナリーオプションで注文するまえにMT4で色々なテクニカルチャートを使いながら値動きを分析していることでしょう。分析することでより正確にこれからの動きを予想することができますし、勝率にも影響してきます。

ただ投資を始めたばかりの人は、まだどのような指標をみると良いのか、どう分析して攻略するとよいのか全く分からないはず。

そこで「初心者にも分かりやすい」をモットーに「MACD」という指標を使いながらトレード200を攻略していきたいと思います。どんなものも最初は難しく感じてしまいますが、案外挑戦してみると簡単に出来たりするものなので記事をご覧になり、今後の取引に活かしてみてください。

MACDで見るのは線がクロスしているかどうか

「MACDを使ってジェットオプションを攻略する方法」の冒頭でも説明しているのですが、簡単にいえばクロスの仕方で「買い」か「売り」かを判断するということ。

MACDがシグナルを上から下に抜ければ強い下降が起きていると判断し「売り」を行い、逆に下から上へ抜ければ「買い」となるのです。

とてもシンプルなのですが、慣れないうちはMACDとシグナルを間違えて覚えてしまいがちなので注意しながら取引してみましょう。

MACDを使ってトレード200を攻略してみよう

まず見るのはMT4の30分足と1分足。

どの時間軸を見るかは各トレーダーの好みでも変わってくるのですが、個人的にはこの2つを見ることが多い気がします。「ハイ＆ロー」で時間長めのTRADEをするのであれば1時間足と15分足などもいいですね。

もちろん全部の時間軸を見ても構いませんが、分析になれていないうちは混乱してしまうかもしれないので多くても3～4くらいが丁度いいかもしれません。その辺りは柔軟に変更してみてください。

30分足チャートをみるとMACDがシグナルを「上から下に」大きく突き抜けており「売りシグナル」が出ていることに気が付きました。

たしかにシグナルが出ているところのローソク足を見ると大陰線が続いています。それまで横ばいに近かったボリンジャーバンドも、大きくバンド幅を広げていることから、この短時間でかなり強い動きがでている模様。

30分足だけでは細かな動きが分かりづらいので、MT4を1分足チャートに変えてみましょう。すると正にいまMACDが下へ抜けようとしているではないですか。

下へ突き抜けるのは「売り」のシグナル。ということで「LOW」を選んで投資します。

TRADE200の取引画面に表示されているチャートをみても、この数分間の動きがいかに大きいかよくわかりますね。

少しずつですが右肩下がりに推移。

開始レートより下にあるので勝ち。予想があたり7,400円を稼ぐことができました。

まずはMACDとボリンジャーバンドの組み合わせで攻略してみる

今回使った指標の組み合わせは初心者にピッタリ！

ボリンジャーバンドは「逆張り」指標の代表ともいわれるもので、バンド内で為替レートが変動するという考えを前提として分析します。

そのため上部のバンドに近づけば逆に動く可能性が高いので「売り」、下部のバンドに近づけば「買い」というように逆のポジションを買ってバイナリーオプションを攻略することが多いのです。（※使い方によっては順張りにも使える）

ただバンドに触れたからといって必ずしも動きが反転するとは限りません。もしかすると更にバンド幅を広げながらトレンドが生まれるかもしれないのです。

そこでMACDの出番。これをみることで今の相場が強気か弱気かが分かるだけでなく、線がクロスしたタイミングを狙って投資するなど、ボリンジャーバンドだけでは測りきれない細かな動きまで分析することができるのです。

しかも使い方はどちらも簡単なので、まさに初心者にもピッタリの組み合わせ！

分析が出来るようになれば勝率は上がっていくので、まずは少ない金額でも良いので実践で使いながらコツをつかんでいきましょう。