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【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント

【為替予想】年末年始の経済指標をチェック!

年末年始の経済指標

今年もいよいよ終わりに近づいてきましたね。今年の取引、皆さんの成績はいかがだったでしょうか?

アメリカと中国の米中貿易摩擦や、EU離脱の件もあり、思うように取引出来なかった人もいるでしょう。

米中貿易摩擦は、第一段階の合意をしたとはいえ、今後どのように動くのかわかっていません。

また、来年はアメリカ大統領選挙が控えていますので、今後のトランプ大統領の発言にも注目しておいた方がいいでしょう。

そしてEU離脱問題も来年の1月末に離脱を確実にするため、年明けにも審議を再開するとのことです。

それでは米中貿易摩擦で、影響が出そうな相場がいくつかありますので、経済指標をチェックしておきましょう。

ここでは12月末~1月7日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、是非参考にしてください。

12月31日(火)アメリカ・中古住宅販売成約指数 11月

中古住宅販売成約指数は、中古住宅販売保留指数ともいい、売買契約が結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会が集計し、指数化して発表したものになります。

住宅関連指数の中でも、中古住宅販売件数は注目度が高いです。

トレンドが突然反転するということもあります。よって、ポジションを長時間保持するのはおすすめできません。

1分~3分の取引を行ってもいいかと思いますが、大きな値動きであれば、30秒または1分の取引に切り替えて挑戦してみるのもいいでしょう。

日本時間00:00発表 予想値:2.0%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」

01月01日(水)アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 12月

米民間調査機関コンフェレス・ボードが発表する消費者信頼感指数。

これは、消費者に対するアンケート調査を基礎に消費者のマインドを指数化したものです。

消費者の購買意欲の高まりから、景気向上とされており、また米中貿易摩擦の影響もあり、ドルが買われやすくなると思われます。

日本時間00:00発表 予想値:128.0
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」

01月04日(土)アメリカ・ISM製造業景気指数 12月

ISMは、全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を行い、その結果を元に作成する景況感を表す指数です。

景気の先行指数、また米雇用統計よりも発表が早いことが多いため、注目されています。

しかし、トレンドはあまり長く続かず反転する可能性もあるので、反転後、再び反転したのと同じトレンドで取引した方がいいでしょう。

日本時間00:00発表 予想値:49.0
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」

01月04日(土)アメリカ・FOMC議事録 12月

連邦公開市場委員会で決定された政策金利等の発表が行われ、ある程度の内容は発表前に公開をされています。

議事録では各委員の意見が示されており、今後の会合の動向を探る上での重要な材料です。

発表後はドル高/円安の動きに注目しておきましょう。

日本時間04:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」

01月07日(火)アメリカ・貿易収支 11月

アメリカ・貿易収支とは、米国から、海外へ輸出した財・サービスの金額、そして海外から輸入した財・サービスの金額の差額です。

各国・地域ごとの貿易収支も発表されており、取引額が大きい対中貿易収支は全体の貿易収支以上に注目されます。

とくに米中貿易摩擦の影響を大きく受けているので、注目しておきましょう。

日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」

経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!

今回は12月末~1月7日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。

初めて取引をするという方は、今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。

なぜなら経済指標が発表される時は相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。

またアメリカの経済指標は、米中貿易摩擦の影響を受けやすいので、相場に注目しておきましょう。

年末年始は業者が休日ということもあり、入出金も出来ない業者が多いです。利用している業者の休業日など確認し、年明けの取引準備を早めにしておきましょう。

ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。

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更新日:2024/12/10

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