【為替予想】8月5日～8月16日までの経済指標をチェック！

全国的に梅雨も明けて、いよいよ夏が始まりましたね。毎日猛暑日で「○○が37度超え」と聞いたり、外でセミが鳴いているのを聞くと一気に熱く感じてしまいます。

その中でも7月31日のアメリカのFRB利下げは予想通りでしたね。パウエル氏としてはこれ以上利下げをすることはないという考えを持っているようですが、それも今後のアメリカの経済状況によるでしょう。

アメリカが利下げをしたということは今後他の国々もアメリカに追随するように利下げする可能性はありますね。

そうなると多くの国で通貨安が起きる可能性が高くなりますが、そうなると円が買われて円高リスクが高まってしまうのです。

日本も追加緩和を行うでしょうが、それでも現在は円高を抑えることができていない状態なのであまり意味がないような気もします。

とは言え経済指標が発表されれば短時間ですが、為替が大きく動く可能性は高くなります。経済指標が発表されれば相場が動く可能性は十分にあるので、経済指標を狙って取引をするのもオススメ。

ここでは8月5日～8月16日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介しているので、バイナリーオプションで取引をしている方は参考にしてください！

8月5日(月)米・ISM非製造業景況指数

ISM非製造業景況指数とはアメリカの供給管理会社ISMが発表している非製造業の景気動向を見るための指標です。

バイナリーオプションで取引を行う場合は発表直後にスプレッドありの1分取引を行い、その後の反転を狙って3分～5分の取引を行うと勝率もグンとアップするでしょう。

指標発表から数分で相場が反転する可能性があるので、予め取引する方向を決めておいて、最初は短時間で勝負してみてください。

8月6日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表

政策金利とは中央銀行に融資する際の金利のことで、オーストラリアの政策金利は毎対第一火曜日にRBA(オーストラリア準備銀行)が発表しています。

政策金利は為替に与える影響が大きく、注目の指標です。指標が発表されればトレンドが発生することが多く、発表直後に大きな値動きが怒る確率は高くなっているので、まずは30秒や1分で取引を行いましょう。

その後はトレンドに合わせて3分～5分の取引を複数回行うのがオススメ。値動きが大きいので、スプレッドがある方が一気にハイリターンを狙えますが、初心者の場合はスプレッドはないほうが良いでしょう。

8月8日(木)米・新規失業保険申請件数

新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。

ADP雇用者数や雇用統計は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。

指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引のあとに同じように反転したところを3分以上の取引がおすすめです。

8月9日(金)英・GDP国内総生産(速報値)[前期比/前年比]

GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標です。

その国の経済力を計る最も重要な指標と言えるので、為替に与える影響も大きくなります。GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが、最も注目されるのは速報値です。

速報値が発表されると大きくレートが動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。

8月13日(火)英・失業率/失業保険申請件数

失業率とは働く意志があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、失業保険申請件数も同時に発表されており、イギリスの国家統計局が毎月中旬に発表しています。

雇用関係の指標は相場への影響が大きいので注目です。指標発表後は短いトレンドが発生しますが、その後すぐに反転するという特徴もあります。

他にも相場の動きが不安手になることもあるようなので、予測しづらい相場のときには取引をしないほうが良いかもしれませんね。

8月13日(火)EU(独)・ZEW景況感調査

ZEW景況感指数とは民間調査会社ZEWが発表している景気に関する統計のことで、ZEWはドイツの欧州経済研究センターです。

ZEWは毎月中旬にユーロ圏を対象にした景況指数とドイツを対象にした景況感指数を発表しており、機関投資家や金融機関に6ヶ月先の景気に関する質問を行い、全体の景況感を調べています。

指標が発表されるとしばらくの間はトレンドが発生するので、3分取引や5分取引を行うのが良いでしょう。その後は相場が不安定になるので、取引をするなら指標発表後の3分～5分がチャンスです。

8月13日(火)米・消費者物価指数(前月比/前年比)

消費者物価指数(CPI)は消費者物価の変動を表す指標で、インフレに関する重要な指標で毎月15日頃にアメリカの労働省が発表します。

CPIは消費者がものを買う段階での指標なので、景気動向を探る重要な指標とも言えるのです。指標が発表された直後は大きく相場が動くためスプレッドのある30秒～1分取引を行いましょう。

その後トレンドに沿って3分以上で取引をすることをオススメします。また発表直後の動きが大きいため、最初からスプレッドのある3分～5分の取引を行うのも良いかもしれませんね。

8月14日(水)EU・GDP域内総生産(改定値)

GDPとはその国で新たに生み出さrた商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標で、その国の経済力を計る最も重要な指標と言えるので、為替に与える影響も大きくなります。

GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが、今回発表されるのは改定値で、速報値との差が大きければレートも大きく動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。

8月15日(木)豪・新規雇用者数/失業率

アメリカの雇用統計に代表されるように雇用関係の指標は為替相場に大きなインパクトを与えることが多く、投資家が注目している指標の一つで統計局が毎月中旬に発表しています。

雇用統計が合わせレートに大きな影響を与える理由は雇用が個人消費に直結するためと言われており、結果と予想の数値が大きく離れていれば変動pipsも大きくなるので予想と結果の数値はしっかり見ておきましょう。

最初は大きくレートが動くので30秒や1分で取引を行い、その後は3分などで取引を行うことをオススメしますが、トレンドはあまり長く続かないので相場が読みにくくなったら取引を控えると良いかもしれません。

8月15日(木)米・小売売上高

小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで、個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。

前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっている証拠。小売売上高は季節要因や天候の良し悪しに寄って数値が変動することがあります。

しかし指標発表直後は大きくレートが動く可能性が高いので、30秒～1分の取引がオススメです。その後も緩やかなトレンドが発生する可能性が高くなっているので、5分の取引を行えば勝率も上がるでしょう。

8月15日(木)米・新規失業保険申請件数

新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。

ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。

指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引のあとに同じように反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。

8月16日(金)米・住宅着工件数/建設許可件数

住宅着工件数とは該当付きに新たに建設着工した新築住宅のことです。公共住宅は含まれませんが、集合住宅は含まれます。また建設許可件数とは自治体などへの申請が必要な地域の建設許可のこと。

景気動向や個人消費動向への影響が大きい指標で全体的なレートの動きが発生するということはありませんが、発表直フォには大きな値動きが発生することもあるので、大きな値動きが出たら短期で取引をするのがオススメです。

経済指標を狙って取引をすれば勝てる可能性あり！

今回は8月5日～8月16日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。

なぜなら経済指標が発表される時は相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人は是非登録してください。

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