【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】4月8日~4月19日までの経済指標をチェック!
4月に入り、進学や就職などで忙しいという人も多いのではないでしょうか。会社などでは歓送迎会やお花見でほぼ毎日お酒を飲んでいるという方もいるかも知れませんね。
その間にも世界中では様々な動きがあり、4月1日には新しい元号「令和」が発表されました。そのときにはご祝儀相場で株価が上昇したりしたようです。
また欧州ではイギリスの離脱問題がまだまだ長引いています。イギリス下院が「離脱の延期」をEUに要請するという案を可決下とのことですが、EU側がそれを認めないという声明を出しました。
確かにイギリスの離脱問題は再三先延ばしにされてきたので、EU側ももう待てないといったところなのでしょう。まずは10日にEU側が離脱の延期を容認するかどうかが鍵となりますが、個人的には拒否すると思っています。
否決されれば10日にGBPは大きく下がり、12日のイギリス議会の可決案によっては更にGBPが下がることになるでしょう。
また米中貿易摩擦の協議は最終段階に入っており、4月中には決まるのではないかとも言われており、ドルが上がる要因にもなるので、そちらにも注目しておくと良いですね。
4月は注目しておきたいニュースが多くありますが、経済指標もバイナリーオプションで取引をする際には重要となります。
今回は4月8日~4月19日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介するので、バイナリーオプションで取引をしているという方はぜひ参考にしてください。
目次
- 1 4月10日(水)日・黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
- 2 4月10日(水)EU・ECB政策金利
- 3 4月10日(水)米・消費者物価指数(前月比/前年比)
- 4 4月11日(木)米・新規失業保険申請件数
- 5 4月16日(火)英・失業率/失業保険申請件数
- 6 4月16日(火)EU・ZEW景況感調査
- 7 4月18日(木)豪・新規雇用者数/失業率
- 8 4月18日(木)英・小売売上高指数
- 9 4月18日(木)米・小売売上高
- 10 4月18日(木)米・新規失業保険申請件数
- 11 4月19日(金)米・住宅着工件数/建設許可件数
- 12 経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
- 13 当サイトから口座開設した方限定のシグナルツール
4月10日(水)日・黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
黒田東彦日銀総裁の定例記者会見は日銀金融政策決定会合でどのような内容を話したのかを記者会見で発表する場です。
政策金利発表の時間が早いときは現状維持、遅いときはサプライズがあると言われていますが、あくまでもそのような傾向にあるというだけなので、取引をする際はしっかりと相場を確認してください。
日本時間15:15発表
※事前に開かれた日銀金融政策決定会合にも注目しておきましょう。
4月10日(水)EU・ECB政策金利
政策金利とは中央銀行が銀行にお金を貸し出すときの金利のことで、ユーロ圏の政策金利はECBが決定しています。金利は為替に与える影響が大きいので注目の指標です。
金利を下げたりすることは頻繁にしないので、ユーロ圏の経済状況をチェックしてください。発表直後は大きな値動きとなることが多いですが、その後はもみ合い相場になることもあるため注意しましょう。
日本時間20:45発表 予想値:0.00%
金利を上げるor経済状況が良いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
金利を下げるor経済状況が悪いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
4月10日(水)米・消費者物価指数(前月比/前年比)
消費者物価指数(CPI)は消費者物価の変動を表す指標で、インフレに関する重要な指標で毎月15日頃にアメリカの労働省が発表しています。
CPIは消費者がものを買う段階での指標なので、景気動向を探る重要な指標とも言えるのです。指標が発表された直後は大きく相場が動くためスプレッドのある30秒~1分取引を行いましょう。
その後トレンドに沿って3分以上で取引をおおなうことをオススメします。また発表直後の動きが大きいため、最初からスプレッドのある3分~5分の取引を行うのも良いかもしれませんね。
日本時間21:30発表 予想値:0.3%/1.8%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
4月11日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は集に1回発表されるためリアルな景気動向が掴めます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じように反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
4月16日(火)英・失業率/失業保険申請件数
失業率とは働く意志があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、失業保険申請件数も同時にハッピょうされており、イギリスの国家統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用関係の指標は相場への影響が大きいので注目です。指標発表直後は短いトレンドが発生しますが、その後直ぐに反転するという特徴もあります。
他にも相場の動きが不安定になることもあるようなので、予測しづらい相場のときは取引をしないほうが良いかもしれませんね。
日本時間17:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
4月16日(火)EU・ZEW景況感調査
ZEW景況感指数とは民間調査会社ZEWが発表している景気に関する統計のことで、ZEWはドイツの欧州経済研究センターです。
ZEWは毎月中旬にユーロ圏を対象にした景況指数とドイツを対象にした景況感指数を発表しており、機関投資家や金融機関に6ヶ月先の景気に関する質問を行い、全体の景況感を調べています。
指標が発表されるとしばらくの間はトレンドが発生するので、3分取引や5分取引を行うのが良いでしょう。その後は相場が不安定になるので取引をするなら指標発表後の3分~5分がチャンスです。
日本時間18:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
4月18日(木)豪・新規雇用者数/失業率
アメリカの雇用統計に代表されるように雇用関係の指標は為替相場に大きなインパクトを与えることが多く、投資家が注目している指標の一つで統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用統計が為替レートに大きな影響を与える理由は雇用が個人消費に直結するためと言われており、結果と予測の数値が大きく離れていれば変動pipsも大きくなるので予想値と結果の数値はしっかり見ておきましょう。
最初は大きくレートが動くの30秒や1分で取引を行い、その後は3分などで取引を行うことをオススメしますが、トレンドはあまり長く続かないので相場が読みにくくなったら取引を控えると良いかもしれません。
日本時間10:30発表 予想値:-
新規雇用者数が高く、失業率が低ければ豪ドル高になるのでAUDJPYでは「High」
新規雇用者数が低く、失業率が高ければ豪ドル安になるのでAUDJPYでは「Low」
4月18日(木)英・小売売上高指数
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のこと。小売売上高は個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与える重要な指標の一つです。前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっています。
この指標が発表されると最初の1分間は大きくレートが動きますが、その後は相場が反転して緩やかなトレンドが発生するので3分~5分で取引をするのがオススメです。
日本時間17:30 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
4月18日(木)米・小売売上高
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで、個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。
前月比や前値費の数字がプラスになっていれば景気がよくなっている証拠。小売売上高は季節要因や天候の善し悪しによって数値が変動することがあります。
しかし指標発表直後は大きくレートが動く可能性が高いので、30秒~1分の取引がオススメです。その後も緩やかなトレンドが発生する可能性が高くなっているので、5分の取引を行えば勝率も上がるでしょう。
日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
4月18日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は集に1回発表されるためリアルな景気動向が掴めます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じように反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
4月19日(金)米・住宅着工件数/建設許可件数
住宅着工件数とは該当月に新たに建設着工した新築住宅のことです。公共住宅は含まれませんが、集合住宅は含まれます。また建設許可件数とは自治体などへの申請が必要な地域の建設許可のこと。
景気動向や個人消費動向への影響が大きい指標で全体的に大きなレートの動きが発生するということはありませんが、発表直後には大きな値動きが発生することもあるので大きな値動きが出たら短期で取引をするのがオススメです。
日本時間21:30発表 予想値:121.0万件/132.0万件
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
今回は4月8日~4月19日に発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。
なぜなら経済指標が発表されるときは相場が植替したかの一方向にしか動かないことが多いのでわかりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアはスピーディな出金が可能な海外業者です。5chでも出金報告が多いので多くの方が出金できることが証明済み。
ペイアウト率2倍の取引もあり、ハイリターンを狙って一気に利益を出すことも可能。オーストラリア金融当局にも認可を受けて運営しているので安心して利用できる業者です。
トレード200
トレード200はペイアウト率2倍固定のRETURN200があります。最低取引額が200円ですので普段は定額で取引を行い、経済指標が発表される時に高額でハイリターンを狙うことも可能。
取引画面でローソク足チャートの確認ができるので、簡単な相場分析を行いながら取引をすることができます。もちろん出金もスピーディですので安心です。
当サイトから口座開設した方限定のシグナルツール
経済指標が発表されていないというときもバイナリーオプション取引で利益を出していきたいという方は当サイトから海外業者の口座を開設したという方限定にプレゼントしている「逆張りチェッカー」がオススメです。
このツールはMT4で使える様々なインジケーターを選択するだけで簡単にオリジナルの手法を作成することができるシグナルツールです。
上記画像のように「予告シグナル」「確定シグナル」「予測結果」の3つがチャート上に表示されます。
またシグナルの発生数や勝率、該当手法で得られる利益も記載されているので、自分が作成した手法が利益を出せるかどうかまで確認できるのです。
対象となる海外業者は
・ハイローオーストラリア
・トレード200
・theoption
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・ザ・バイナリー
・ジェットオプション
・ファイブスターズマーケッツ
です。
忙しくてなかなか取引ができないという方やまだまだ相場分析に慣れていないという方はぜひ「逆張りチェッカー」をご利用ください。
- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2019年04月05日
更新情報
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更新日:2024/12/10
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