【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】2月11日~2月22日までの経済指標をチェック!
2月に入り、つい先日トランプ大統領が教書演説を行いましたね。雇用や失業率が改善したとアピールする一方で、下院の大半を占める民主党に歩み寄りも見せることもありました。
しかしメキシコとの国境に壁を作りたいという意見は曲げてはいないようで、今後下院とどの様に折り合いをつけていくのかという注目も集まっています。
また2月27日と28日には米朝首脳会談がベトナムで行われるので、こちらの内容の進展についても注目が集まるでしょう。
その他にもEU圏ではイギリスとの離脱問題も残っており、このままいけば「合意なき離脱」になる可能性が高くなっていることも注意しておく必要があります。
様々な問題があり、為替も上げ下げの激しい相場になりがちですが、経済指標を狙って取引を行ってみてください。経済指標が発表されれば一時的ではありますが、トレンドが発生します。
今回は2月11日~2月22日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 2月11日(月)英・GDP国内総生産(速報値)
- 2 2月13日(水)米・消費者物価指数(前月比/前年同月比)
- 3 2月14日(木)EU・GDP域内総生産(改定値)
- 4 2月14日(木)米・小売売上高
- 5 2月14日(木)米・新規失業保険申請件数
- 6 2月15日(金)英・小売売上高指数
- 7 2月19日(火)英・失業率/失業保険申請件数
- 8 2月19日(火)EU・ZEW景況感調査
- 9 2月21日(木)豪・新規雇用者数/失業率
- 10 2月21日(木)米・新規失業保険申請件数
- 11 2月21日(木)米・中古住宅販売件数
- 12 経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
- 13 当サイトから口座開設した方限定のシグナルツール
2月11日(月)英・GDP国内総生産(速報値)
GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標です。その国の経済力を測る最も重要な指標と言えるので、為替に与える影響も大きくなります。
GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが、最も注目されるのは速報値です。速報値が発表されると大きくレートが動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間18:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
2月13日(水)米・消費者物価指数(前月比/前年同月比)
消費者物価指数(CPI)は消費者物価の変動を表す指標で、インフレに関する重要な指標で毎月15日頃にアメリカの労働省が発表しています。
CPIは消費者がものを買う段階での指標なので、景気動向を探る重要な指標とも言えるのです。指標が発表された直後は大きく相場が動くためスプレッドのある30秒~1分取引を行いましょう。
その後トレンドに沿って3分以上で取引を行うことをオススメします。また発表直後の相場の動きが大きいため、最初からスプレッドのある3分~5分取引を行うのも良いかもしれませんね。
日本時間22:30発表 予想値:0.1%/1.5%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
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2月14日(木)EU・GDP域内総生産(改定値)
GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標で、その国の経済力を測る最も重要な指標と言えるので為替に与える影響も大きくなります。
GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが、今回発表されるのは改定値で速報値との差が大きければレートも大きく動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間19:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
2月14日(木)米・小売売上高
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで、個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。
前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっている証拠。小売売上高は季節要因や天候の良し悪しによって数値が変動することがあります。
しかし指標発表直後は大きくレートが動く可能性が高いので、30秒~1分の取引がオススメです。その後も緩やかなトレンドが発生する可能性が高くなっているので、5分の取引を行えば勝率も上がるでしょう。
日本時間22:30発表 予想値:0.1%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
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2月14日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じ様に反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
2月15日(金)英・小売売上高指数
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のこと。小売売上高は個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与える重要な指標の一つです。前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっています。
この指標が発表されると最初の1分間は大きくレートが動きますが、その後は相場が反転して緩やかなトレンドが発生するので3分~5分で取引をするのがオススメです。
日本時間18:30 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
2月19日(火)英・失業率/失業保険申請件数
失業率とは働く意志があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、失業保険申請件数も同時に発表されており、イギリスの国家統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用関係の指標は相場への影響が大きいので注目です。指標発表直後は短いトレンドが発生しますが、その後すぐに反転するという特徴もあります。
他にも相場の動きが不安定になることもあるようなので、予測しづらい相場のときは取引をしないほうが良いかもしれませんね。
日本時間18:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
2月19日(火)EU・ZEW景況感調査
ZEW景況感指数とは民間調査会社ZEWが発表している景気に関する統計のことで、ZEWはドイツの欧州経済研究センターです。
ZEWは毎月中旬にユーロ圏を対象にした景況指数とドイツを対象にした景況感指数を発表しており、機関投資家や金融機関に6ヶ月先の景気に関する質問を行い、全体の景況感を調べています。
指標が発表されるとしばらくの間はトレンドが発表するので、3分取引や5分取引を行うのが良いでしょう。その後は相場が不安定になるので取引をするなら指標発表後の3分~5分がチャンスです。
日本時間19:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
2月21日(木)豪・新規雇用者数/失業率
アメリカの雇用統計に代表されるように雇用関係の指標は為替相場に大きなインパクトを与えることが多く、投資家が注目している指標の一つで統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用統計が為替レートに大きな影響を与える理由は雇用が個人消費に直結するためと言われており、結果と予測の数値が大きく離れていれば変動pipsも大きくなるので予想値と結果の数値はしっかり見ておきましょう。
最初は大きくレートが動くので30秒や1分で取引を行い、その後は3分などで取引を行うことをオススメしますが、トレンドはあまり長く続かないので相場が読みにくくなったら取引を控えると良いかもしれません。
日本時間9:30発表 予想値:-
新規雇用者数が高く、失業率が低ければ豪ドル高になるのでAUDJPYでは「High」
新規雇用者数が低く、失業率が高ければ豪ドル安になるのでAUDJPYでは「Low」
2月21日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じ様に反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
2月21日(木)米・中古住宅販売件数
中古住宅販売件数とはその月に所有者移転が完了した中古住宅の販売件数のことで、景気変動に対する先行性が高いため、注目されている指標の一つです。
中古物件は季節的な影響がなく、景気が良ければ件数が多く、悪ければ件数も少なくなります。指標が発表されればトレンドが発生する可能性が高くなるでしょう。
しかしトレンドが突然反転することもあるので、ポジションを長時間保有するのはおすすめできません。1分~3分の取引を行っても良いと思いますが、大きな値動きであれば30秒や1分などの取引で挑戦してみても良いでしょう。
日本時間24:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
今回は2月11日~2月22日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。
なぜなら経済指標が発表されるときは相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアはスピーディな出金が可能な海外業者です。5chでも出金報告が多いので、多くの方が出金できることが証明済み。
ペイアウト率2倍の取引もあり、ハイリターンを狙って一気に利益を出すことも可能。オーストラリア金融当局にも認可を受けて運営しているので安心して利用できる業者です。
トレード200
トレード200はペイアウト率2倍固定のRETURN200があります。最低取引額が200円ですので普段は低額で取引を行い、経済指標が発表される時に高額でハイリターンを狙うことも可能。
取引画面でローソク足チャートの確認ができるので、簡単な相場分析を行いながら取引をすることができます。もちろん出金もスピーディですので安心です。
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- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2019年02月08日
更新情報
- 2020年08月11日 【為替予想】8月12日~8月末までの経済指標をチェック!
- 2020年07月14日 【為替予想】7月14日~7月17日までの経済指標をチェック!
- 2020年07月01日 【為替予想】7月1日~7月6日までの経済指標をチェック!
- 2020年06月19日 【為替予想】6月22日~6月30日までの経済指標をチェック!
- 2020年06月12日 【為替予想】6月16日~6月19日までの経済指標をチェック!
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更新日:2024/10/07
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