【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】4月23日~5月4日の注目経済指標をチェック!
現在国会では”モリカケ問題”などが話題になっていますし、ニュースなどでは財務省の事務次官のセクハラ問題などが取りざたされている状態が続いています。
そんな中でも世界ではシリア問題や北朝鮮と米国が会談するというニュースもあり、このままでは日本は置いてけぼりにされるのではないかと懸念されているのが現状です。
様々な問題がある現在は為替の動きも複雑になり、予想が難しくなるので経済指標が発表されるタイミングを見て取引をするのがオススメ。
ここでは4月23日~5月4日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介しているので、バイナリーオプションで取引をしているという方はぜひ参考にしてください。
目次
- 1 4月23日(月)米・中古住宅販売件数
- 2 4月24日(火)米・新築住宅販売件数
- 3 4月26日(木)EU・ECB政策金利発表
- 4 4月26日(木)米・新規失業保険申請件数
- 5 4月27日(金)日・完全失業率/有効求人倍率
- 6 4月27日(金)英・GDP国内総生産(速報値)
- 7 4月27日(金)米・GDP国内総生産(速報値)
- 8 4月27日(金)日・黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
- 9 4月30日(月)米・個人所得/個人支出
- 10 5月1日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表
- 11 5月1日(火)米・ISM製造業景況指数
- 12 5月2日(水)EU・GDP域内総生産(速報値)
- 13 5月2日(水)EU・失業率
- 14 5月2日(水)米・ADP雇用統計
- 15 5月3日(木)米・FOMC政策金利発表
- 16 5月3日(木)米・新規失業保険申請件数
- 17 5月3日(木)米・ISM非製造業景況指数
- 18 5月4日(金)米・雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率)
- 19 GWもバイナリーオプション取引は可能!
- 20 経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性アリ!
4月23日(月)米・中古住宅販売件数
中古住宅販売件数とはその月に所有者視点が完了した中古住宅の販売件数のことで、景気変動に対する先行性が高いため注目されている指標の一つです。
中古物件は季節的な影響が少なく、景気が良ければ件数が多く、悪ければ件数も少なくなります。指標が発表されればトレンドが発生する可能性が高くなるでしょう。
しかしトレンドが突然反転することもあるのでポジションを長時間保有するのはオススメできません。1分~3分の取引を行っても良いと思いますが、大きな値動きであれば30秒や1分などの取引で挑戦してみても良いでしょう。
日本時間23:00発表 予想値:557万件 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
4月24日(火)米・新築住宅販売件数
新築住宅販売件数は毎月商務省が発表している全米の新築住宅の販売件数や販売価格に関する指標で、新築住宅の売買契約が行われた移転の件数を表しています。
一戸建て、コンドミニアム、集合住宅hを含む数ですが既に保有している土地に新築を建てた場合は含まれません。
この指標が発表されるとトレンドが発生することもありますが、もみ合い相場になることもあるので相場を見て難しいと感じたら取引を行わないのがベストです。
日本時間23:00発表 予想値:62.8万件 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
4月26日(木)EU・ECB政策金利発表
政策金利とは中央銀行が銀行にお金を貸し出すときの金利のことでユーロ圏の政策金利はECBが決定しています。金利は為替に与える影響が大きいので注目の指標です。
金利を下げたりすることは頻繁にしないのでユーロ圏の経済状況をチェックしてください。発表直後は大きな値動きとなることが多いですが、その後はもみ合い相場になることもあるため注意しましょう。
日本時間20:45発表 予想値:- 金利を引き上げるかそのまま、経済状況が良い場合はEURUSDでは「High」 金利を引き下げるかそのまま、経済状況が悪い場合はEURUSDでは「Low」
4月26日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルタイムな景気動向を掴むことが可能です。
発表直後は大きな値動きとなりますが、そうならない場合もありますので短時間の1分や3分での取引がオススメ。
日本時間21:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」 予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
4月27日(金)日・完全失業率/有効求人倍率
アメリカの雇用統計や失業率に代表されるように雇用が為替に与える影響は大きく、数少ない日本の経済指標の中でも重要度の高い指標の一つです。
雇用関係の指標は相場への影響が大きく、日本の数少ない経済指標の中でも重要と言えます。経済指標発表直後に値動きはあるもののそれほど大きな値動きではなく、もみ合い相場になる可能性が高いです。
予測し辛いということもあり得ますので、もみ合い相場になった場合は取引を見送るという方法もあるので発表後は一度相場を確認するようにしてください。
日本時間8:30発表 予想値:- 完全失業率が高く有効求人倍率が低ければ円安になるのでUSDJPYでは「High」 完全失業率が低く有効求人倍率が高ければ円高になるのでUSDJPYでは「Low」
4月27日(金)英・GDP国内総生産(速報値)
GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標で、その国の経済力を測る最も重要な指標と言えるので為替に与える影響も大きくなります。
GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが最も注目されるのは速報値です。速報値が発表されると大きくレートが動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間17:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
4月27日(金)米・GDP国内総生産(速報値)
GDPとはその国で新たい生み出された商品やサービス価格の合計のことで3か月に1回アメリカの商務省が発表しています。
雇用統計などと並びとても重要な指標の一つで速報値の注目度は最も高くなっているのです。速報値が発表されると大きくレートが大きく動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間21:30発表 予想値:2.2% 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
4月27日(金)日・黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
黒田東彦日銀総裁の定例記者会見は日銀金融政策決定会合でどのような内容を話したのかを記者会見で発表する場です。
政策金利発表の時間が早い時は現状維持、遅い時はサプライズがあると言われていますが、あくまでもそのような傾向にあるというだけなので取引をする際はしっかりと相場を確認してください。
日本時間15:30発表 ※事前に開かれた日銀金融政策決定会合にも注目しておきましょう。
4月30日(月)米・個人所得/個人支出
個人所得は消費の最大決定要因で社会保険料を控除した後の実際に受け取った金額で、個人支出は車や家電製品の耐久財や外食や旅行などのサービス支出、食料や衣料など非耐久財へ支出した金額の事です。
個人所得も個人支出もアメリカの商務省が発表しており、米国のGDPの約7割を個人消費が占めるため非常に注目される指標となっています。
結果と予想の差が大きくなれば大きく動く可能性は高くなり、また前回の数値と結果の数値の差でも大きく動く可能性があるので注目してください。
しかし結果と予想の数値や前回の数値に大きな差がなければトレンドが発生しない場合もあるのでその時は取引を控えた方が良いかもしれませんね。
日本時間21:30発表 予想値:0.4%/0.4% 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
5月1日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表
政策金利とは中央銀行に融資する際の金利のことで、オーストラリアの政策金利は毎月第一火曜日にRBA(オーストラリア準備銀行)が発行しています。
政策金利は為替相場に与える影響が大きく、注目の指標です。指標が発表されればトレンドが発生することが多く、発表直後に大きな値動きが起こる確率は高くなっているのでまずは30秒や1分で取引を行いましょう。
その後はトレンドに合わせて3分~5分の取引を複数回行うのがオススメ。値動きが大きいのでスプレッドがある方が一気にハイリターンを狙えますが、初心者の場合はスプレッドはない方が良いでしょう。
日本時間13:30発表 予想値:1.5% 金利を引き上げるかそのままの場合はAUDJPYでは「High」 金利を引き下げるか経済状況が悪ければAUDJPYでは「Low」
5月1日(火)米・ISM製造業景況指数
ISM製造業景況指数はアメリカの供給管理協会ISMが発表している製造業や非製造業の景気動向を見るための指標です。
毎月発表される指標の中でも早くに発表されるので景気転換の指標としても注目されています。バイナリーオプションで取引をする際はスプレッドありの3分取引がオススメ。
トレンドはあまり長く続かず反転する可能性もあるので反転したら再び反転したのと同じトレンドで取引をした方が良いでしょう。
日本時間23:00発表 予想値:58.5 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
5月2日(水)EU・GDP域内総生産(速報値)
GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格の合計のことで、国の経済活動を広範囲に把握することができる指標で、その国の経済力を測る最も重要な指標と言えるので為替に与える影響も大きくなります。
GDPには速報値・改定値・確報値の3つがありますが最も注目されるのはs候補うちです。速報値が発表されると大きくレートが動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間18:00発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」 予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
5月2日(水)EU・失業率
失業率とは働く意思がある人のうち仕事がない人の割合を表したものです。ユーロの失業率は欧州委員会が作成し、翌々月の上旬に発表しています。
失業率はその国の経済状況などを見るのに大変役に立つため多くの投資家が注目している指標ですので、取引チャンスとなることもあります。
発表された直後は大きな値動きになることもあるのでスプレッドありの30秒~1分の取引を行うのも良いでしょう。しかしもみ合い相場になったりトレンドが発生しないこともあるので注意してください。
日本時間18:00発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」 予想より結果の数値が低いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
5月2日(水)米・ADP雇用統計
アメリカには雇用統計が発表される前に先行指標として民間のアウトソーシング会社が発表しているADP雇用者数と言う指標が発表されます。雇用統計の2日前に発表されるので注目しておいてください。
必ずしも雇用統計がADP雇用者数と同じように動くというわけではありませんが、指標が発表されれば一気にレートが動くことが多く、短時間で強いトレンドが発生することもあるのでスプレッドありの30秒や1分がオススメ。
その後はスプレッドありの3分~5分の取引を行う複数回行うのも良いでしょう。指標発表直後から10分間はトレンドが発生している可能性が高いので、初心者でも狙いやすい相場になるはずです。
日本時間21:15発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安いなるのでUSDJPYでは「Low」
5月3日(木)米・FOMC政策金利発表
FOMC政策金利とは金融政策の最高意思決定機関の連邦公開市場委員会で決定された公開市場操作の基本方針がNY連銀に向けて指令されるものです。
年に8回、約6週間ごとにワシントンの理事会議室で開催され、1日または2日開催され、最終日に結果を公表します。
30秒や1分の取引でも良いかもしれませんが、トレンドが発生することなどを考えると3分~5分の取引がオススメ。アメリカの経済状況などにも左右されるのでしっかりと議長の発言を聞き逃さないようにしてください。
日本時間3:00発表 予想値:1.5%~1.75% 利上げを行うor経済状況が良いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 利下げを行うor経済状況が悪いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
5月3日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルタイムな景気動向を掴むことが可能。
発表直後は大きな値動きとなりますが、そうならない場合もありますので短時間の1分や3分での取引がオススメです。
日本時間21:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」 予想より結果の数値が安いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
5月3日(木)米・ISM非製造業景況指数
ISM非製造業景況指数とはアメリカの供給管理会社ISMが発表している非製造業の景気動向を知るための指標です。
バイナリーオプションで取引を行う場合は発表直後にスプレッドありの1分取引を行い、その後の相場の反転を狙って3分~5分の取引を行うと勝率もグンとアップするでしょう。
指標発表から数分で相場が反転する可能性があるのであらかじめ取引する方向を決めておいて最初は短時間で勝負してみてください。
日本時間23:00発表 予想値:- 予想値より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想値より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
5月4日(金)米・雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率)
雇用統計とはアメリカの雇用統計に関する指標のことで、景気動向を測るうえで最も重要な指標です。毎月第一金曜日の夜にアメリカ労働省が発表します。
第一金曜日に発表される重要な指標は雇用統計の中でも特に重要視されている「非農業部門雇用者数」と「失業率」です。
雇用統計は多くのトレーダーが注目しているということもあり、発表直後は大きな値動きになることがほとんど。ただ、トレンドが反転する可能性もあるので雇用統計の日に取引をする場合は注意が必要です。
最初の数分はスプレッドありの30秒~1分の取引を行い、その後は反転を狙って3分以上のスプレッドありの取引を行うのが良いでしょう。
日本時間21:15発表 予想値:18.5万人/4.0% 非農業部門雇用者数が高く、失業率が低ければドル高になるのでUSDJPYでは「High」 非農業部門雇用者数が低く、失業率が高ければドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
GWもバイナリーオプション取引は可能!
4月~5月の終わりはゴールデンウィークと1週間以上の休みがありますね。今年は最大で9連休と言う方もいるのではないでしょうか。
土日や祝日になると市場は閉場してしまうため取引はできないと考えている方もいるかもしれません。しかしゴールデンウィークは日本だけの祝日ですので、海外の市場は開場しているのです。
もちろん海外業者も営業しているため取引をすることは可能。しかし銀行は休業している所がほとんどですので、海外業者に入金する際は23日~27日までの間に済ませておくと良いでしょう。
また市場が閉場している時は相場の値動きも鈍くなり、突然大きくレートが動くこともありますがこれは、相場が上がりすぎたり下がりすぎたりした際に元のレートに戻そうと取引が発生しているという可能性が高いです。
そのため市場が鈍くなっている際にはボリンジャーバンドやRSIなど相場の過熱感を見るためのインジケーターを利用して取引してみましょう。
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性アリ!
今回は4月23日~5月4日に発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。
何故なら経済指標が発表される時は相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているのでバイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアはスピーディな出金が可能な海外業者です。2chデモ出金報告が多いので、多くの方が出金できることが証明済み。 ペイアウト率2倍の取引もあり、ハイリターンを狙って一気に利益を出すことも可能。オーストラリア金融当局にも認可を受けて運営しているので安心して利用できる業者です。
theoption
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- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2018年04月20日
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更新日:2024/10/03
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