ペイアウト率2.02倍！ソニックオプションのレンジアウトで取引！

ソニックオプションでは2015年11月に新しく「レンジアウト」という取引ルールが追加されました。レンジアウト取引とはどのような取引方法なのか、ルールの概要や実際に取引をした結果を紹介していきます。

ソニックオプションを利用しているという方やソニックオプションに興味があるけど中々一歩が踏み出せないという方は是非参考になさってください。

レンジアウトの取引ルールとは

まずはレンジアウトの取引ルールから。以前までソニックオプションにはドローアウトという引き分けになると負けてしまうという取引ルールがありました。

しかしそれが廃止されて「レンジアウト」というルールに変更され、この取引では業者が決めたレンジ幅を超えられるかどうかを予想する必要があります。

今までのソニックオプションのペイアウト率は最大1.8倍でしたが、このレンジアウトが実装されてからは2.02倍での取引も可能になりました。

これは単純に考えて10,000円の取引をすれば20,200円の払い戻しを得けられるということが言えるのです。

しっかりと分析を行って取引をすればハイリターンを狙うことも可能ですね。ではどのような戦略を立てると良いのでしょうか？

戦略については以前レンジアウトについて管理人なりに考察した際の記事に記載しているので参考にしてください。

また取引時間も変更されているのでここで記載しておきます。以前までは最短取引時間が60秒でしたがこのレンジアウトの実装とともに最短取引時間が30秒となり、60秒・90秒でのスピーディーな取引が可能に。では実際にレンジアウトで取引をした結果を紹介しましょう。

ペイアウト率2倍のレンジアウト取引を体験！

レンジアウト取引を攻略するコツは相場の激しい時間帯を狙うのがオススメ。本日は午前中というあまり動きのない相場での取引だったので予想をするのが難しかったですね。

まずはじめの取引では下降傾向になっているGBPUSDで取引を行うことに。移動平均線で下降を示すデッドクロスが出現しています。それに加えてMACDでも弱気の相場が示されていました。

MT4のチャートを確認してみると少し前に大きなトレンドが発生しているのが分かります。このときに取引ができていればもう少し予想もしやすかったかもしれませんね。

取引方法と時間、ポジションと購入金額を確認してチケットを購入しましょう。今回はレンジアウトで60秒取引を行いたいと思います。下降傾向にあったのでLOWに10,000円の投資を行うことに。

結果は予想的中で20,000円の払戻しを受けられました。ただ画像を見ても分かる通り今回は運良く勝てたという感じです。

取引が終わるタイミングで一瞬レートが動く「ノイズ」が発生したためレンジ幅を超えることができました。しかしこのノイズが発生しなければ勝てなかったかもしれません。今回は結果的に勝てましたがもう少し余裕のある取引ができればよかったですね。

次はGBPJPYで上昇する可能性の高い相場を発見。ローソク足は高値圏にありますが移動平均線を見ると上昇を示すゴールデンクロスが発生しそうです。またMACDは0ラインを超えて強気を示していますし、シグナル線も上昇傾向にあります。

そこで今回はGBPJPYを選択してハイに10,000円のポジションを取ることに。次は先程のようにノイズに助けられること無く予想を当てることができると良いですね。

取引が始まってしばらくはレートが動きませんでしたが、途中から大きくレートが上下に動き出しました。徐々にレートは動いていきレンジ幅を超えられたのですが最後にノイズが発生。一瞬焦ってしまいましたがレートは元に戻って取引は終了。レンジ幅を超えていたので20,000円のペイアウトを受け取ることができました。

今回は20,000円を投資して40,000円戻ってきたので20,000円の利益を出すことができました。高いペイアウト率で取引ができるというのはやはりトレーダーとしては嬉しいですね。

レンジアウト取引のコツは夕方を狙う

今回はソニックオプションに新しく実装された「レンジアウト」について紹介しました。最大ペイアウト率も2倍となってハイリターンを狙うことも可能に。

上昇・下降の他にレンジ幅を超えられるかも予想しなくてはならないので少し難しいかもしれませんがコツを掴めば勝てる可能性はあります。そのコツとは「相場の動きが激しい時間帯を狙う」こと。

今回の取引は相場の落ち着いた時間帯に取引をしたので予想しづらかったですね。ただ夕方～深夜は欧米の市場が開場する時間帯ですので相場が激しく動くとされています。

また経済指標が発表されるタイミングを狙うのもオススメ。経済指標が発表されると大きなトレンドが発生するので普段よりも予想もしやすくなるかもしれませんね。レンジアウトで取引をしたいという方は時間帯に気を付けることと経済指標をこまめに確認することをオススメします。

ペイアウト率2倍の「レンジアウト」でぜひハイリターンを狙ってみてください。