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エンベロープを使ってバイナリーオプションを攻略するには?
バイナリーオプションは、1000円前後から気軽にできる投資で、比較的安全性が高いことから近年人気が出てきています。海外口座ではペイアウト率が高く、稼ぎやすいのも魅力の一つでしょう。
そんなバイナリーオプションで欠かせないのが勝つ手法です。今回はインジケーターの一つであるエンベロープを使ったバイナリーオプション攻略法について説明していきます。
目次
エンベロープとは?
エンベロープは一風変わったインジケーターで、使用者があまり多くありません。ですが、実はかなり使い勝手が良く、特にレンジ相場を攻略するときに役に立ちます。
バイナリーオプション初心者に大変人気のある、ボリンジャーバンドと非常に似ている性質があることから、エントリーポイントの割り出しはそこまで難しくありません。是非参考にしてみて下さい。
エンベロープの概要
エンベロープは、簡単に説明すると移動平均線をチャートの上下に表示させるインジケーターです。上下の線は等間隔で並びます。間隔を開けるのか、それとも詰めるのかに関しては設定で調節可能です。
上下の移動平均線は位置が違うだけで動きは同じであり、違いはありません。ちなみに、似ているインジケーターであるボリンジャーバンドは標準偏差で外側のバンドが決まります。
エンベロープの使い方
エンベロープの使い方は極めてシンプルです。これは、外側の線に触れたら逆張りのエントリーサインを示します。この考えの元になっているのは、移動平均線から離れすぎたローソク足は戻ってくるという理論です。
つまり、エンベロープに当たるということはローソク足が離れすぎたということを示しています。だからこそ、逆張りのサインなのです。ただし、レンジ相場でしか機能しないことが弱点と言えます。
実際にエンベロープを表示させるとわかるのですが、トレンド相場の時には大概エントリーしていたら負けるような盤面ばかりです。
このため、相場がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを的確に見極めなければなりません。一応、この性質を利用してエンベロープを抜けたら、抜けた側のポジションを持つ戦略も考えられますが、本来の使い方ではないので本記事では割愛します。それでは次に、エンベロープを有効に使う方法について見ていきましょう。
バイナリーオプションでエンベロープを使った攻略法
エンベロープを使ってバイナリーオプションを攻略するためには、当然のことながらエンベロープが活きるタイミングでエントリーしなければなりません。
つまり、レンジ相場で使う必要があります。特に初心者の方の場合は、現在の相場がレンジなのかトレンドなのか見破るのは難しいです。明確に方向性が出ていれば感覚的にわかりますが、実際のローソク足を見てみるとそうでない箇所が多く見受けられます。
そこで、レンジとトレンドを見破るためのインジケーターとして、一目均衡表を組み合わせるのがおすすめです。一目均衡表は、これ単体だけでもエントリーサインを見つけることが可能で、相場を見分けることもできます。
一目均衡表を表示させると雲が現れるのですが、その雲が薄く、ローソク足が出たり入ったりしていればレンジ相場と判断しましょう。そのレンジ相場のラインを四角で囲い、四角の上限もしくは下限の付近でエンベロープに触れればそこがエントリーポイントです。
ちなみに、今回のトレードでは使わない知識ですが、一目均衡表の厚い雲の上もしくは下で反発していれば、トレンド相場ということを覚えておくとトレンドに順張りする手法を使う時に役に立ちます。
MT4でエンベロープを表示させる方法
ここでは、MT4でエンベロープを表示させる方法を紹介します。もし、まだMT4を導入していない方はMT4のダウンロードサイトをご利用下さい。ダウンロード方法がわからない方は、参考ページがありますので、そちらをチェック!
MT4の公式サイトはコチラ
⇒http://www.metatrader4.com/
⇒MT4(メタトレーダー)のダウンロード方法が分かりません
MT4は世界中のトレーダーが利用していて大変人気があり、ボリンジャーバンドなど人気のインジケーターはもちろん、エンベロープなどマイナーなものや、あらゆる通貨ペアを表示させたりできます。
MT4を開いたら、「f」の部分を選択して下さい。すると、「メインウィンドウ」が出てくるので、これをクリックしましょう。
次に、「envelopes」(エンベロープ)を選択して下さい。そうすると、設定画面が出てきます。
ここでは、期間と偏差を設定しましょう。期間は、何本文のローソク足を対象にするのかの設定であり、偏差は大きければ大きいほどローソク足と離れる設定です。
一般的には、期間は50前後、偏差は1〜3程度と言われています。今回は、期間・50、偏差・1.5に設定しています。ここまで終えるとエンベロープが出てくるので、出てきていればMT4での表示は完了です。
実際にバイナリーオプション取引をした結果
それでは、実際にバイナリーオプションでエンベロープを使ってみましょう。今回は大手バイナリーオプション会社のハイローオーストラリアでトレードします。
この口座は、高いペイアウト率を維持していることから大変稼ぎやすいです。なおかつ金融ライセンスを持っていることから安全性があり、何かと不正を疑われがちな海外バイナリーオプションの中では例外的に安心して利用できるので、口座開設すると良いでしょう。
まずは、エンベロープで相場を攻略する前に、レンジ相場を見極める必要があるのでMT4に移行して一目均衡表を使います。ローソク足が薄い雲を出たり入ったりしているところがエントリーポイント候補です。
これを終えた後は、わかりやすいように四角で囲い、一目均衡表は消してしまいましょう。
次に、エンベロープを表示させます。そして、四角の上限下限付近でエンベロープに触れている箇所があればそこでエントリーです。
実際にエントリーするには、ハイローオーストラリアを開き、賭ける金額とHIGHorLOWを決め、「購入」を押して下さい。
これでトレードは完了です。今回は紫色の丸の部分でHIGHを狙ったところ、勝つことができました。
エンベロープを使ってみたまとめ
今回は、移動平均線と同じ線を上下に引いたインジケーターである、エンベロープを使ったバイナリーオプション攻略法について紹介しました。
これは、移動平均線から離れすぎたローソク足はいずれ戻ってくるという理論の元に構築されており、外側の線に触れたらレートが戻ってくる兆しなので逆張りのサインです。エンベロープを使うためにはレンジ相場であることを見極めなければならないので、まずは一目均衡表を使ってレンジを割り出すのがおすすめです。
ハイローオーストラリアにはデモトレードができる機能があるので、是非MT4でエンベロープを使ったトレードに挑戦してみて下さい。
ハイローオーストラリアのデモトレード方法はコチラ
⇒【登録不要!】ハイローオーストラリアでデモ取引をする方法
- タグ: ハイローオーストラリア
- カテゴリ:バイナリーオプション入門・初心者ガイド
- 2019年07月17日
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