これだけはやるな！バイナリーオプションの攻略法や手法

バイナリーオプションには様々な手法や攻略法が存在することは、バイナリーオプションをやっている人にとっては当たり前のように知っている知識だと思います。

そんな数あるバイナリーオプションで利益を出していくために必要な手法や攻略法ですが、中にはその手法や攻略法を実践しても勝つことが出来ないやってはいけない手法や攻略法も存在していることをご存知でしょうか？

今回の記事ではそんなバイナリーオプションの手法や攻略法の中でもやってはいけない手法や攻略法について解説していきます。今回の記事を参考にして頂いて間違った手法を選ばないようにしましょう。

バイナリーオプションでやってはいけない攻略法がある！？

バイナリーオプションにはマーチンゲール・シグナル配信・移動平均線・ボリンジャーバンド・ツール・一目均衡表など様々な攻略法や手法が存在します。

おそらくこの記事を読んでいる方の中には、いくつもの手法や攻略法を試したものの、中々結果に結びついていないという方もいるのではないでしょうか？

色々な手法を試したけど勝てないという方には、様々な理由が考えられますが、そもそも勝てない手法や攻略法ばかりを試しているせいで勝てないという場合も十分にありえます。

試してきた手法が本当はやってはいけない攻略法ではないかを確認してみてください。

裏ワザのような手法を使っていないか？

では、早速やってはいけない手法や攻略法について紹介していきます。今回紹介する手法は「マーチンゲール」「連打法」「目押し」「ナンピン買い」の4つの手法を中心に紹介します。

やってはいけない攻略法その1「マーチンゲール」

まずは、マーチンゲールです。聞いたことある人も多いと思いますし、もしかすると試したことがある方もいるかもしれません。

このマーチンゲールどのようなものかというと負けたら次エントリーする時に賭け金を倍にしてエントリーするというかなりリスクの高い手法なのです。

なぜこの手法がやってはいけない攻略法かというとバイナリーオプションのペイアウト率に原因があります。マーチンゲールは豊富な資金とペイアウト率が2倍以上というのが勝つための必要最低条件です。

しかしバイナリーオプションの場合、ペイアウト率が1.8～1.9倍程度のため、連敗が続くと勝ったとしても一発逆転が出来なくなってしまうというデメリットがあるため、やってはいけない攻略法と言えるのです。

やってはいけない攻略法その2「連打法」

YouTubeのバイナリーオプション攻略法動画を見ていると、1回だけでなく何回もエントリーしている動画を見かけることがあるかと思いますが、実はこの連打法と呼ばれる手法もやってはいけない攻略法の一つ。

理由は簡単で、負けた時のリスクが大きいからです。勝てるとわかっている部分で連打エントリーが出来るのであれば別ですが、それを確実に見分けることは出来ません。

動画は確かに勝ってるかもしれませんが、勝っている部分だけを動画にしているだけに過ぎないのです。なので、連打法はやってはいけません。

やってはいけない攻略法その3「目押し」

目押しというのは、自分でタイミングを見計らってエントリーする手法のことで、LOWでエントリーしようと考えた時、少し上昇したタイミングでエントリーするというようなエントリー手法です。

しかし、この目押しも実はやってはいけない攻略法の一つということをご存知でしょうか？

なぜなら、「いつ下がるか上がるかが分からない」ことと「ベストなタイミングでエントリーしてもズレた状態で約定されてしまう可能性がある」こと、さらに「そのままトレンドが発生してしまう可能性がある」のです。

結局のところ目押しで勝てるというのは運の要素が強いということです。

やってはいけない攻略法その4「ナンピン買い」

株やFXではおなじみの手法「ナンピン買い」もバイナリーオプションの手法として使うことが出来るのですが、このナンピンもやってはいけない攻略法です。

ナンピン自体、もともとやってはいけない手法として有名ですが、人間の心理的についついしてしまうのがナンピン。

特にバイナリーオプションの場合ナンピンして勝てなかった場合、全て損失になってしまうため、リスク面から言ってやってはいけないのです。

相場分析をせずに取引をしている

やってはいけない手法についていくつか紹介しました。しかし手法はもちろんですが、バイナリーオプションを行う上で一番やってはいけないことがあります。それは相場分析をせずにエントリーすることです。

確かに優れた手法や攻略法を使うことで勝率を上げることはできます。しかしそれは相場分析をしっかり行った上で使うからこそ。

どんなに勝てる手法を使ったとしても相場分析自体を怠ってエントリーしていれば勝てるものも勝てなくなってしまいます。なので、手法を使うにしても必ず相場分析をしてからエントリーするようにしましょう。

手法はそのまま実践せずにうまく攻略できるポイントを見つける

相場分析の大切さが分かっていただけたと思いますが、相場分析をするとさらに手法を使った勝率を上げることが出来ます。

例えばオシレーター系のバイナリーオプション手法として有名なRSIはレンジ相場においてその効果を発揮しやすい手法として有名です。

例えばドル円においてレンジ相場になりやすい時間帯とはどの時間帯なのでしょうか？それは日本時間の午後から夕方までの時間帯です。

この時間帯はヨーロッパやアメリカ等の大きなマーケットが閉まっている時間帯の為、相場が動かずレンジになりやすい特徴があります。

このことを知っているとRSIを使った手法で行う際は、日本時間の午後が勝ちやすいということが言えるのです。これも相場分析をしているからわかること。

相場分析をすることで最終的には時間帯によって手法を使い分けることも出来ますので、相場分析を極めるようにしましょう。

ツールやシグナル配信などのライングループに入らない

最後にバイナリーオプションによくあるサインツールやシグナル配信などのライングループについて解説します。

結論から言うとやってはいけない手法同様、サインツールやシグナル配信グループも購入したり入ったりしてはいけません。

それらを利用しても勝てるようにはなりません。理由としては、そもそも勝てるようなツールや配信グループを無駄な手間を使って販売・参加させる理由が無いからです。

手間をかける時間があるなら自分で稼いだ方がはるかに大きな利益が生み出せます。それをあえてするということは、自分でやるよりも販売したり、グループに参加させることの方が儲かるからです。

なので絶対にツールやシグナル配信などのライングループに入らないようにしてください。

攻略法や手法を見直してしっかりと取引しよう！

いかがでしたか？バイナリーオプションに存在する手法や攻略法・ツールなどの中にはやってはいけないものが存在することが分かっていただけたかと思います。

しかも、やってはいけない手法の多くはネットでおすすめの手法として取り上げられているものが多いというのも事実なのです。

手法というのは、存在するものを自分なりにアレンジを加えてオリジナル手法にしていく必要があり、そのまま使わずに相場分析もしっかり行うようにしましょう。そうすることで自然と勝率を上げることが出来ます。

まずはデモ取引などで試してみて、しっかりと自分の勝てるポイントを見つけられるようになると良いでしょう。