【為替予想】6月16日～6月19日までの経済指標をチェック！

現在もコロナ対策により、時短営業など続いていていますが、それでも感染者が出ている状態です。

いくら対策を講じてもコロナ自体を収束させないことには、今後も経済面では厳しい状況が続くでしょう。

今後も経済ニュースをチェックしつつ経済指標を分析していきましょう。

それでは6月1日～6月12日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、是非参考にしてください。

6月16日(火)アメリカ・小売売上高 5月

小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで、個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。

小売売上高は季節要因や、天候の良し悪しによって数値が変動することがあります。

6月17日(水)英国・消費者物価指数 5月

消費者物価指数とは、英国内の消費者が購入する製品、またサービスの物価動向を表すEU基準です。

物価動向を表す生産者物価指数も同時に発表されます。インフレターゲットの対象ということもあり、CPIの前年比に対する注目度が高い指標です。

6月18日(木)英国・英中銀政策金利 6月

年8回行われる、英中銀の金融政策会合(MPC)において決定される英国の政策金利。中央銀行の預金金利である「Bank Rate」が対象です。

政策金利や債券購入プログラムなどの決定結果だけでなく、議事要旨が同時に発表されます。

6月19日(金)アメリカ・経常収支 第1四半期

経常収支は、国際収支のうち、物の輸出入による財の貿易収支、輸送、旅行などサービス収支、配当金や利子収入などからなる、所得収支、対価の無い現物援助などからなる経常移転収支を合計したものです。

商務省経済分析局が四半期ごとに集計、計測期間の翌々月20日前後に発表されます。

経済ニュースと指標をチェックして取引しよう！

今回は6月16日～6月19日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。

今後も経済は不安定な状況が続きます。よって無理な取引は控えましょう。

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