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【為替予想】4月21日~4月30日までの経済指標をチェック!
コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、日本でも緊急事態宣言が発令されました。
そして、海外では外出制限が日本よりも早く実践していますが、それでも感染者が出ている状況です。
ジョンソン英首相もコロナウイルスに感染したとのことですが、現在では回復し、当面は静養すると報じられています。
終わりが見えない今回のコロナウイルスの影響。相場にも影響が続きます。
ここでは4月21日~4月30日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、是非参考にしてください。
目次
4月21日(火)英国・雇用統計 3月
英国・雇用統計は、イギリス内での失業率や失業保険の申請件数を公表する指標のことです。
雇用の増大=好景気となりますが、失業率が増加=不景気となり景気に左右される要素が大きくなっています。
失業は常に発生している物であり、大きな変動が無い限りは相場に与える影響も僅かではあります。
とくにコロナウイルスの影響によりさらに相場に与える影響が大きいと思いますので、チェックしておきましょう。
日本時間15:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBP/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBP/JPYでは「Low」
4月22日(水)英国・消費者物価指数 3月
消費者物価指数とは、英国内の消費者が購入する製品、またサービスの物価動向を表すEU基準です。
物価動向を表す生産者物価指数も同時に発表されます。インフレターゲットの対象ということもあり、CPIの前年比に対する注目度が高い指標です。
日本時間15:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBP/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBP/JPYでは「Low」
4月23日(木)アメリカ・新築住宅販売件数 3月
新築住宅販売件数は毎月商務省が発表している全米の新築住宅の販売件数や販売価格に関する指標で、新築住宅の売買契約が行われた移転の数を表しています。
一戸建て、コンドミニアム、集合住宅を含む数ですが、既に保有している土地に新築を建てた場合は含まれません。
この指標が発表されると、トレンドが発生することもありますが、もみ合い相場になることもあります。
日本時間23:00発表 予想値:67.5万件
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
4月24日(金)アメリカ・耐久財受注(速報値) 3月
耐久財受注は、耐久年数が3年以上あると定義された耐久財(自動車、家具)の新規受注額を、米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標です。
数値が上昇している場合、設備投資などが進んでいることから、景気向上と判断され、ドルが買われやすくなります。
日本時間21:30発表 予想値:-12.5%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
4月28日(火)アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 4月
米民間調査機関コンフェレス・ボードが発表する消費者信頼感指数。
消費者に対するアンケート調査を基礎に消費者のマインドを指数化したものです。
日本時間23:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
4月29日(水)アメリカ・実質GDP(速報値) 第1四半期
実質GDPは、米国内で新たに生産された財、サービスの付加価値を合計した名目GDPから物価変動の影響を除いたものです。
米商務省経済分析局から、四半期ごとに、速報値、改定値、確報値の3回に分けて発表されます。
日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
4月30日(木)アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 4月
FRB政策金利は、年8回の定例会合のうち4回の会合で参加メンバーによる、今後数年間の年末時点での経済成長率から失業率、物価・政策金利水準の見通しが発表されます。
米国の政策金利はフェンデラル・ファンド金利誘導目標、0.25%のレン時で目標が示されます。
コロナの影響で円高ドル安が続く可能性が高いので、経済指標をチェックしておきましょう。
日本時間03:00発表 予想値:0.25%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
今回は4月21日~4月30日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。
日本でも緊急事態宣言が発令されたため、飲食店や百貨店など一部の店舗が営業できない状況が続いています。
国内だけでも経済ダメージがある中、世界経済のダメージも続いている状況です。
今後も世界経済と、日本の経済事情を認しておく必要があるでしょう。
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- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2020年04月14日
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更新日:2024/10/03
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