【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】1月22日~1月末までの経済指標をチェック!
アメリカは米中貿易問題に加えイラン問題もあり、さらに今月末にはEU離脱もあります。なにかと相場に影響が出そうです。
早速、経済指標も発表されているので、それを参考に取引をしてみましょう。
ここでは1月22日~1月31日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、是非参考にしてください。
目次
1月23日(木)ユーロ・ECB政策金利 1月
政策金利とは中央銀行が銀行にお金を貸し出すときの金利のことで、ユーロ圏の政策金利はECBが決定しています。
金利は為替に与える影響が大きいので注目の指標です。
金利を下げたりすることは頻繁にしないので、ユーロ圏の経済状況をチェックしてください。
日本時間21:45発表 予想値:0.00%
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEUR/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEUR/JPYでは「Low」
1月27日(月)ドイツ・Ifo景況感指数 1月
Ifo景況感指数は、ドイツの大手経済研究所、Ifo経済研究所が発表する景況感指数のことです。
ドイツ国内の製造業、建設業、卸売業、小売業などを対象に現況と、半年後の期待について5段階評価でアンケートを実施しています。
現況指数、期待指数も同時に発表されるため、両者を元に総合指数が算出されるのです。
またドイツ経済の実態を正確に把握できると評価されており、ユーロ圏の経済指標のなかでも注目されています。
日本時間18:00発表 予想値:-件
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEUR/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEUR/JPYでは「Low」
1月28日(火)アメリカ・新築住宅販売件数 12月
新築住宅販売件数は毎月商務省が発表している全米の新築住宅の販売件数や販売価格に関する指標で、新築住宅の売買契約が行われた移転の数を表しています。
一戸建て、コンドミニアム、集合住宅を含む数ですが、既に保有している土地に新築を建てた場合は含まれません。
この指標が発表されると、トレンドが発生することもあります。ですが、もみ合い相場になることもあるので、相場を見て予測が難しいと感じたら取引を行わないのがベストです。
日本時間00:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
1月29日(水)アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 1月
米民間調査機関コンフェレス・ボードが発表する消費者信頼感指数。
これは、消費者に対するアンケート調査を基礎に消費者のマインドを指数化したものです。
消費者の購買意欲の高まりから、景気向上とされており、ドルが買われやすくなると思われます。
日本時間00:00発表 予想値:128.2
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
1月30日(木)アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 1月
FRB政策金利は、年8回の定例会合のうち4回の会合で参加メンバーによる、今後数年間の年末時点での経済成長率から失業率、物価・政策金利水準の見通しが発表されます。
米国の政策金利はフェンデラル・ファンド金利誘導目標、0.25%のレン時で目標が示されます。
相場が急に動く可能性もあるため、動きをよく見ながら取引しましょう。
日本時間04:00発表 予想値:1.75%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
1月30日(木)英国・英中銀政策金利 1月
年8回行われる、英中銀の金融政策会合(MPC)において決定される英国の政策金利。中央銀行の預金金利である「Bank Rate」が対象になっています。
政策金利や債券購入プログラムなどの決定結果だけでなく、議事要旨が同時に発表されます。
また、EU離脱直前に発表される指標です。相場の動きに影響が出る可能性が高いため、無理な取引は控えたほうがいいでしょう。
取引するなら短期取引がおすすめです。
日本時間21:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBP/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBP/JPYでは「Low」
1月31日(金)アメリカ・PCEデフレータ 12月
変動の激しい食品とエネルギーを除いた数字をコアPCEデフレータとして同時に発表されます。
また、毎月の個人支出、個人所得などと同時に月次データが発表されるほか、四半期GDP発表時に四半期ベースのデータが発表されますので、注目しておきましょう。
日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSD/JPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSD/JPYでは「Low」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
今回は1月22日~1月31日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。
EU離脱の直前に英国の経済指標が発表されるので、相場の動きに要注目ですね。先程も話したように短期取引がおすすめでしょう。
また米中貿易問題についてですが、「第1段階」の貿易が合意されて以降目立った動きはありません。
この問題はまだまだ続きそうですね。そのため相場チェックが欠かせないでしょう。
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ハイローオーストラリア
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もちろんシュッ気もスピーディですので安心です。
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- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2020年03月26日
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更新日:2024/11/24
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