【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】2月25日~3月8日までの経済指標をチェック!
2月の最後は米朝首脳会談や3月1日には米中の貿易協議など2月の最後はアメリカの動向から目が話せない状況が続きます。
また20日のFOMC議事要旨でパウエル議長がFRBの資産縮小を今年中に終了するという発表を行い、ドルが売られるということにもなりました。
現在はほぼ全ての通貨ペアで円高傾向になっており、分かりやすい状況ではあります。ただ経済指標を狙って取引をするのもオススメ。
経済指標が発表されれば一時的ではありますが、トレンドが発生します。今回は2月25日~3月8日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくのでぜひ参考にしてください。
目次
- 1 2月26日(火)米・住宅着工件数/建設許可件数
- 2 2月28日(木)米・GDP国内総生産(速報値)
- 3 2月28日(木)米・新規失業保険申請件数
- 4 3月1日(金)日・完全失業率/有効求人倍率
- 5 3月1日(金)EU・失業率
- 6 3月1日(金)米・個人所得/個人支出
- 7 3月1日(金)米・ISM製造業景況指数
- 8 3月5日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表
- 9 3月5日(火)米・新築住宅販売件数
- 10 3月5日(火)米・ISM非製造業景況指数
- 11 3月6日(水)米・ADP雇用統計
- 12 3月7日(木)豪・小売売上高
- 13 3月7日(木)EU・ECB政策金利発表
- 14 3月7日(木)米・新規失業保険申請件数
- 15 3月8日(金)米・雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率)
- 16 経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
- 17 当サイトから口座開設した方限定のシグナルツール
2月26日(火)米・住宅着工件数/建設許可件数
住宅着工件数とは該当月に新たに建設着工した新築住宅のことです。公共住宅は含まれませんが、集合住宅は含まれます。また建設許可件数とは自治体などへの申請が必要な地域の建設許可のこと。
景気動向や個人消費動向への影響が大きい指標で全体的に大きなレートの動きが発生するお言うことはありませんが、発表直後には大きな値動きが発生することもあるので大きな値動きが出たら短期で取引をするのがオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:124.5万件/128.0万件
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
2月28日(木)米・GDP国内総生産(速報値)
GDPとはその国で新たに生み出された商品やサービスの価格のことで、3ヶ月に1回アメリカの商務省が発表しています。
雇用統計などと並びとても重要な指標の一つで、速報値の注目度は最も高くなっているのです。速報値が発表されると大きくレートが動く可能性があるので1分や3分で取引を行うと良いでしょう。
日本時間22:30発表 予想値:2.4%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安いなるのでUSDJPYでは「Low」
2月28日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数や雇用統計は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じ様に反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
3月1日(金)日・完全失業率/有効求人倍率
アメリカの雇用統計や失業率に代表されるように雇用が為替に与える影響は大きく、数少ない日本の経済指標の中でも重要度の高い指標の一つです。
雇用関係の指標は相場への影響が大きく、日本の数少ない経済指標の中でも重要と言えます。経済指標発表直後に値動きはあるものの、それほど大きな値動きではなく、もみ合い相場になる可能性が高く、予測しづらい可能性もあるので注意してください。
日本時間8:30発表 予想値:-
完全失業率が高く有効求人倍率が低ければ円安になるのでUSDJPYでは「High」
完全失業率が低く有効求人倍率が高ければ円高になるのでUSDJPYでは「Low」
3月1日(金)EU・失業率
失業率とは働く意志がある人のうち、仕事がない人の割合を表したものです。ユーロの失業率は欧州委員会が作成し、翌々月の上旬に発表しています。
失業率はその国の経済状況などを見るのに大変役に立つため多くの投資家が注目している指標ですので、取引チャンスとなることもあります。
発表された直後は大きな値動きになることもあるのでスプレッドありの30秒~1分の取引を行うのも良いでしょう。しかしもみ合い相場になったりトレンドが発生しないこともあるので注意してください。
日本時間19:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
予想より結果の数値が低いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
3月1日(金)米・個人所得/個人支出
個人所得は消費の最大決定要因で社会保険料を控除した後の実際に受け取った金額で、個人支出は車や家電製品の耐久財や外食や旅行などのサービス支出、食料や衣料など非耐久財へ出資した金額のことです。
個人所得も個人支出もアメリカの商務省が発表しており、米国のGDPの約7割を個人消費が占めるため非常に注目される指標となっています。
結果と予想の差が大きくなれば大きく動く可能性は高くなり、また前回の数値と結果の差でも大きく動く可能性があるので注目しておいてください。
日本時間22:30発表 予想値:0.4%/0.1%
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月1日(金)米・ISM製造業景況指数
ISM製造業景況指数はアメリカの供給管理協会ISMが発表している製造業や非製造業の景気動向を見るための指標です。
毎月発表される指標の中でも早くに発表されるので景気転換の指標としても注目されています。バイナリーオプションで取引をする際はスプレッドありの3分取引がオススメです。
トレンドはあまり長く続かず反転する可能性もあるので、反転したら再び反転したのと同じトレンドで取引をした方が良いでしょう。
日本時間24:00発表 予想値:56.2
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月5日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表
政策金利とは中央銀行に融資する際の金利のことで、オーストラリアの政策金利は毎月第一火曜日にRBA(オーストラリア準備銀行)が発表しています。
政策金利は為替に与える影響が大きく、注目の指標です。指標が発表されればトレンドが発生することが多く、発表直後に大きな値動きが起こる確率は高くなっているので、まずは30秒や1分で取引を行いましょう。
その後はトレンドに合わせて3分~5分の取引を複数回行うのがオススメ。値動きが大きいのでスプレッドがある方が一気にハイリターンを狙えますが、初心者の場合はスプレッドは無いほうが良いでしょう。
日本時間12:30発表 予想値:1.50%
金利を上げるor経済状況が良い場合はAUDJPYでは「High」
金りを下げるor経済状況が悪い場合はAUDJPYでは「Low」
3月5日(火)米・新築住宅販売件数
新築住宅販売件数は毎月商務省が発表している全米の新築住宅の販売件数や販売価格に関する指標で、新築住宅の売買契約が行われた移転の数を発表しています。
一戸建て、コンドミニアム、集合住宅を含む数ですが、既に保有している土地に新築を立てた場合は含まれません。
この指標が発表されるとトレンドが発生することもありますが、もみ合い相場になることもあるので相場を見て難しく感じたら取引を行わないのがベストです。
日本時間24:00発表 予想値:57.5万件
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月5日(火)米・ISM非製造業景況指数
ISM非背遺贈業景況指数とはアメリカの供給管理会社ISMが発表している非製造ぎゅの景気動向を知るための指標です。
バイナリーオプションで取引を行う場合は発表直後にスプレッドありの1分取引を行い、その後の反転を狙って3分~5分の取引を行うと勝率もグンとアップするでしょう。
指標発表から数分で相場が反転する可能性があるので予め取引する方向を決めておいて最初は短時間で勝負してみてください。
日本時間24:00発表 予想値:-
予想値より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想値より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月6日(水)米・ADP雇用統計
アメリカには雇用統計が発表される前に先行指標として、民間のアウトソーシング会社が発表しているADP雇用者数という指標が発表されます。雇用統計の2日前に発表されるので注目しておいてください。
必ずしも雇用統計がADP雇用者数と同じ様に動くというわけではありませんが、指標が発表されれば一気にレートが動くことが多く、短時間で強いトレンドが発生することもあるのでスプレッドありの30秒や1分がオススメ。
その後はスプレッドありの3分~5分の取引を複数回行うのも良いでしょう。指標発表直後から10分間はトレンドが発生している可能性が高いので、初心者でも狙いやすい相場になるはずです。
日本時間22:15発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月7日(木)豪・小売売上高
小売売上高とは小売業の売上高のことです。オーストラリアの小売売上高は統計局が毎月上旬に発表しており、レストランやファーストフードなどの飲食店から百貨店などあらゆるものが含まれます。
スプレッドのある取引でも勝てる可能性は十分にあり、指標が発表されたら3分~5分以上のトレンドに沿って取引していくのがオススメ。
トレンドは1分ほど続く可能性があるので複数回取引を行って利益を狙うのも良いかもしれませんね。
日本時間9:30発表 予想値:-
予想値より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想値より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
3月7日(木)EU・ECB政策金利発表
政策金利とは中央銀行が銀行にお金を貸し出すときの金利のことで、ユーロ圏の政策金利はECBが決定しています。金利は為替に与える影響が大きいので注目の指標です。
金利を下げたりすることは頻繁にしないので、ユーロ圏の経済状況をチェックしてください。発表直後は大きな値動きとなることが多いですが、その後はもみ合い相場になることもあるため注意しましょう。
日本時間21:45発表 予想値:-
金利を上げるor経済状況が良いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
金利を下げるor経済状況が悪いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
3月7日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数や雇用統計は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため、3分取引の後に同じ様に反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
3月8日(金)米・雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率)
雇用統計とはメリカの雇用に関する指標のことで、景気動向を計る上で最も重要な指標です。毎月第一金曜日の夜にアメリカ労働省が発表します。
第一金曜日に発表される重要な指標は雇用統計の中でも特に重要視されている「非農業部門雇用者数」と「失業率」です。
雇用統計は多くのトレーダーが注目しているということもあり、発表直後は大きな値動きになることがほとんど。ただ、トレンドが反転する可能性もあるので雇用統計の日に取引をする場合は注意が必要です。
最初の数分はスプレッドのある30秒~1分の取引を行い、その後は反転を狙って3分以上のスプレッドありの取引を行うのが良いでしょう。
日本時間22:30発表 予想値:16.0万人/3.9%
非農業部門雇用者数が高く、失業率が低ければドル高になるのでUSDJPYでは「High」
非農業部門雇用者数が低く、失業率が高ければドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性あり!
今回は2月25日~3月8日までに発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。
なぜなら経済指標が発表されるときは相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアはスピーディな出金が可能な海外業者です。5chでも出金報告が多いので、多くの方が出金できることが証明済み。
ペイアウト率2倍の取引もあり、ハイリターンを狙って一気に利益を出すことも可能。オーストラリア金融当局にも認可を受けて運営しているので安心して利用できる業者です。
トレード200
トレード200はペイアウト率2倍固定のRETURN200があります。最低取引額が200円ですので普段は定額で取引を行い、経済指標が発表される時に高額でハイリターンを狙うことも可能。
取引画面でローソク足チャートの確認ができるので、簡単な相場分析を行いながら取引をすることができます。もちろん出金もスピーディですので安心です。
当サイトから口座開設した方限定のシグナルツール
指標が発表されていないというときもバイナリーオプション取引で利益を出していきたいという方は当サイトから海外業者の口座を開設したという方限定にプレゼントしている「逆張りチェッカー」がオススメです。
このツールはMT4で使える様々なインジケーターを選択するだけで簡単にオリジナルの手法を作成することができるシグナルツールです。
上記画像の様に「予告シグナル」「確定シグナル」「予測結果」の3つがチャート上に表示されます。
またシグナルの発生数や勝率、該当手法で得られる利益額も記載されているので、自分が作成した手法が利益を出せるかどうかまで確認できるのです。
対象となる海外業者は
・ハイローオーストラリア
・トレード200
・theoption
・ソニックオプション
・ザ・バイナリー
・ジェットオプション
・ファイブスターズマーケッツ
です。
忙しくて中々取引ができないという方やまだまだ相場分析に慣れていないという方はぜひ「逆張りチェッカー」をご利用ください!
- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2019年02月22日
更新情報
- 2020年08月11日 【為替予想】8月12日~8月末までの経済指標をチェック!
- 2020年07月14日 【為替予想】7月14日~7月17日までの経済指標をチェック!
- 2020年07月01日 【為替予想】7月1日~7月6日までの経済指標をチェック!
- 2020年06月19日 【為替予想】6月22日~6月30日までの経済指標をチェック!
- 2020年06月12日 【為替予想】6月16日~6月19日までの経済指標をチェック!
管理人オススメ!項目別ランキング
数多くある海外業者の中から出金報告の多い業者やネッテラーに対応している業者、取引ツールのある業者など様々なポイントから管理人オススメの業者を紹介しています。
更新日:2024/10/07
ここでは高評価ランキングTOP3の業者を比較しています。他の業者を比較したい場合は「他の業者を比較する」を選択してください。ここに表示されている項目以外の項目も比較したい場合は「もっと詳しく比較する」を選択してください。気になる業者を比較してあなたにピッタリの海外業者を見つけてみましょう。