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【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント

【為替予想】6月4日~6月15日の注目経済指標をチェック!

6月為替予想

6月に入り、いよいよ米朝首脳会議が開催されますね。一時は開催が危ぶまれましたが、無事に開催することができるようです。

日程は当初と同じ6月12日でしょうが、会議の結果によってはUSD(米ドル)が買われたり売られたりと大きな値動きを見せる可能性もあります。6月12日はUSDに関連する通貨ペアをしっかりとチェックしておきましょう。

また、現在ユーロ圏ではイタリアの不良債権問題や経済低迷など様々な理由があり、EURが売られるということにもなっているようです。

EURに関連する相場にも気を配って取引をしていきたいですが、中々値動きを把握するということは難しいと思います。そのような方には経済指標が発表されるタイミングを狙って取引をするのが有効的です。

ここでは6月4日~6月15日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

6月4日(月)豪・小売売上高

小売売上高とは小売業の売上高の事です。オーストラリアの小売売上高は統計局が毎月上旬に発表しており、レストランやファーストフードなどの飲食店から百貨店などあらゆるものが含まれます。

スプレッドのある取引でも勝てる可能性は十分にあり、指標が発表されたら3分~5分以上の取引でトレンドに沿って取引していくのがオススメ。

トレンドは1分ほど続く可能性があるので複数回取引を行って利益を狙うのも良いかもしれませんね。

日本時間10:30発表 予想値:-
予想値より結果の数値が高いと豪ドル高になるのでAUDJPYでは「High」
予想値より結果の数値が低いと豪ドル安になるのでAUDJPYでは「Low」

6月5日(火)豪・豪中銀(RBA)政策金利発表

政策金利とは中央銀行に融資する際の金利のことで、オーストラリアの政策金利は毎月第一火曜日にRBA(オーストラリア準備銀行)が発行しています。

政策金利は為替に与える影響が大きく、注目の指標です。指標が発表されればトレンドが発生することが多く、発表直後に大きな値動きが起こる確率は高くなっているのでまずは30秒や1分で取引を行いましょう。

その後はトレンドに合わせて3分~5分の取引を複数回行うのがオススメ。値動きが大きいのでスプレッドがある方が一気にハイリターンを狙えますが、初心者の場合はスプレッドはない方が良いでしょう。

日本時間13:30発表 予想値:1.50%
金利を引き上げるかそのまま、経済状況が良い場合はEURUSDでは「High」
金利を引き下げるかそのまま、経済状況が悪い場合はEURUSDでは「Low」

6月5日(火)米・ISM非製造業景況指数

ISM非製造業景況指数とはアメリカの供給管理会社ISMが発表している非製造業の景気動向を知るための指標です。

バイナリーオプションで取引を行う場合は発表直後にスプレッドありの1分取引を行い、その後の相場の反転を狙って3分~5分の取引を行うと勝率もグンとアップするでしょう。

指標発表から数分で相場が反転する可能性があるのであらかじめ取引する方向を決めておいて最初は短時間で勝負してみてください。

日本時間23:00発表 予想値:57.5
予想値より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想値より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」

6月7日(木)米・新規失業保険申請件数

新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。

ADP雇用者数や雇用統計は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルタイムナ景気動向を掴むことが可能。

発表直後は大きな値動きとなりますが、そうならない場合もありますので短時間の1分や3分での取引がオススメです。

日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」

6月12日(火)英・失業率/失業保険申請件数

失業率とは働く意思があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、失業保険申請件数も同時に発表されており、イギリスの国家統計局が毎月中旬に発表しています。

雇用関係の指標は相場への影響が大きいので注目です。指標発表直後は短いトレンドが発生しますがその後すぐに反転するという特徴もあります。

他にも相場の動きが不安定になることもあるので予測し辛い相場の時は取引をしないのが良いかもしれませんね。

日本時間17:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」

6月12日(火)EU(独)・ZEW景況感調査

ZEW景況指数とは民間調査会社ZEWが発表している景気に関する統計のことで、ZEWはドイツの欧州経済研究センターです。

ZEWは毎月中旬にユーロ圏を対象にした景況指数とドイツを対象にした景況感指数を発表しており、機関投資家や金融機関に6か月先の景気に関する質問を行い、全体の景況感を調べています。

指標が発表されるとしばらくの間はトレンドが発生するので3分取引や5分取引を行うのが良いでしょう。その後は相場が不安定になるので取引をするなら指標発表後の3分~5分がチャンスです。

日本時間18:00発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」
予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」

6月12日(火)米・消費者物価指数(前月比/前年比)

消費者物価指数(CPI)は消費者物価の変動を表す指標で、インフレに関する重要な指標で毎月15日頃にアメリカの労働省が発表しています。

CPIは消費者が物を買う段階での指標なので景気動向を探る重要な指標ともいえるのです。指標が発表された直後は大きく相場が動くためスプレッドのある30秒~1分取引を行いましょう。

その後トレンドに沿って3分以上で取引を行うことをオススメします。また発表直後の相場の動きが大きいため、最初からスプレッドのある3分~5分取引を行うのも良いかもしれませんね。

日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」

6月14日(木)米・FOMC政策金利発表

FOMC政策金利とは金融政策の最高意思決定機関の連邦公開市場委員会で決定された公開市場操作の基本方針がNY連銀に向けて指令されるものです。

年に8回、約6週間ごとにワシントンの理事会議室で開催され、1日または2日開催され、最終日に結果を公表します。

30秒や1分の取引でも良いかもしれませんが、トレンドが発生することなどを考えると3分~5分の取引がオススメ。アメリカの経済状況などにも左右されるのでしっかりと議長の発言を聞き逃さないようにしてください。

日本時間3:00発表 予想値:-
利上げを行うor経済状況が良いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
利下げを行うor経済状況が悪いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」

6月14日(木)豪・新規雇用者数/失業率

アメリカの雇用統計に代表されるように雇用関係の指標は為替相場に大きなインパクトを与えることが多く、投資家が注目している指標の一つで統計局が毎月中旬に発表しています。

雇用統計が為替レートに大きな影響を与える理由は雇用が個人消費に直結するためと言われており、結果と予測の数値が大きく離れていれば変動pipsも大きくなるので予想値と結果の数値はしっかり見ておきましょう。

最初は大きくレートが動くので30秒や1分で取引を行い、その後は3分などで取引を行うことをオススメしますが、トレンドはあまり長く続かないので相場が読みにくくなったら取引を控えると良いかもしれません。

日本時間10:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いと豪ドル高になるのでAUDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いと豪ドル高になるのでAUDJPYでは「Low」

6月14日(木)英・小売売上高指数

小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高の事。小売売上高は個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与える重要な指標の一つです。前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっています。

この指標が発表されると最初の1分間は大きくレートが動きますが、その後は相場が反転して緩やかなトレンドが発生するので3分~5分で取引をするのがオススメです。

日本時間17:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」

6月14日(木)EU・ECB政策金利発表

政策金利とは中央銀行が銀行にお金を貸し出すときの金利のことでユーロ圏の政策金利はECBが決定しています。金利は為替に与える影響が大きいので注目の指標です。

金利を下げたりすることは頻繁にしないのでユーロ圏の経済状況をチェックしてください。発表直後は大きな値動きとなることが多いですが、その後はもみ合い相場になることもあるため注意しましょう。

日本時間20:45発表 予想値:-
金利を引き上げるかそのまま、経済状況が良い場合はEURUSDでは「High」
金利を引き下げるかそのまま、経済状況が悪い場合はEURUSDでは「Low」

6月14日(木)米・小売売上高

小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。

前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっている証拠。小売売上高は季節要因や天候の良し悪しによって数値が変動することがあります。

しかし指標発表直後は大きくレートが動く可能性が高いので30秒~1分の取引がオススメです。その後も緩やかなトレンドが発生する可能性が高くなっているので5分の取引を行えば勝率も上がるでしょう。

日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」

6月14日(木)米・新規失業保険申請件数

新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。

ADP雇用者数や雇用統計は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルな景気動向がつかめます。

指標が発表されル数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため3分取引の後に同じように反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。

日本時間21:30発表 予想値:-
予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」

6月15日(金)日・黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

黒田東彦日銀総裁の定例記者会見は日銀金融政策決定会合でどのような内容を話したのかを記者会見で発表する場です。

政策金利発表の時間が早い時は現状維持、遅い時はサプライズがあると言われていますが、あくまでもそのような傾向にあるというだけなので取引をする際はしっかりと相場を確認してください。

日本時間15:30発表
※事前に開かれた日銀金融政策決定会合にも注目しておきましょう。

経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性アリ!

今回は6月4日~6月15日に発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。

なぜなら経済指標が発表される時は相場が上か下かの一方向にしか動かないことが多いので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているのでバイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。

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