【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
【為替予想】2月12日~2月23日の注目経済指標をチェック!
2月に入り立春も済み、暦の上では春となりましたが気温は未だに低く、九州や西日本でも大雪や寒波が襲来しました。雪の多い地域では1メートル以上の積雪もあったようです。
またアメリカの株が大幅に下がったことで日本でも株安になりました。今後の経済状況も気になるところですが、バイナリーオプションで取引をしているならばまずは経済指標に目を向けてみましょう。
この記事では2月12日~2月23日までに発表される注目度の高い経済指標を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
2月12日~2月23日に発表される注目の経済指標はコレ!
それでは2月12日~2月23日の間で発表される注目すべき経済指標を紹介していきたいと思います。バイナリーオプションで取引をしているという方はぜひ参考にしてください。
2月14日(水)米・消費者物価指数(前月比/前年比)
消費者物価指数(CPI)は消費者物価の変動を表す指標で、インフレに関する重要な指標で毎月15日頃にアメリカの労働省が発表しています。
CPIは消費者が物を買う段階での指標なので景気動向を探る重要な指標ともいえるのです。指標が発表された直後は大きく相場が動くためスプレッドの有る30秒~1分取引を行いましょう。
その後トレンドに沿って3分以上で取引を行うことをオススメします。また発表直後の相場の動きが大きいため、最初からスプレッドのある3分~5分取引を行うのも良いかもしれませんね。
日本時間22:30発表 予想値:0.3%/- 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
2月14日(水)米・小売売上高
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のことで個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるので重要な指標の一つです。
前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっている証拠と言えます。小売売上高は季節要因や天候の良し悪しによって数値が変動することがあります。
しかし指標発表直後は大きくレートが動く可能性が高いので30秒~1分のお取引がオススメです。その後も緩やかなトレンドが発生する可能性が高くなっているので5分の取引を行えば勝率も上がるでしょう。
日本時間22:30発表 予想値:0.4% 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
2月15日(木)豪・新規雇用者数/失業率
アメリカの雇用統計に代表されるように雇用関係の指標は為替相場に大きなインパクトを与えることが多く、投資家が注目している指標の一つで統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用統計が為替レートに大きな影響を与える理由は雇用が個人消費に直結するためと言われており、結果と予測の数値が大きく離れていれば変動pipsも大きくなるので、予想値と結果の数値はしっかり見ておきましょう。
最初は大きくレートが動くので30秒や1分で取引を行い、その後は3分などで取引を行うことをオススメしますが、トレンドはあまり長く続かないので相場が読みにくくなったら取引を控えると良いかもしれません。
日本時間9:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いと豪ドル高になるのでAUDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いと豪ドル安になるのでAUDJPYでは「Low」
2月15日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルタイムな景気動向がつかめます。
指標が発表される数分間はトレンドが続きますが、その後は反転して逆の方へとトレンドが続く可能性が高いため3分取引の後に同じように反転したところを狙って3分以上の取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」 予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
2月16日(金)英・小売売上高指数
小売売上高はデパートやスーパーなどの売上高のこと。小売売上高は個人消費に直結し、GDPに大きな影響を与えるの重要な指標の一つです。前月比や前年比の数字がプラスになっていれば景気が良くなっています。
この指標が発表されると最初の1分間は大きくレートが動きますが、その後は相場が反転して緩やかなトレンドが発生するので3分~5分で取引をするのがオススメです。
日本時間18:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」
2月16日(金)米・住宅着工件数/建設許可件数
住宅着工件数とは該当月に新たに建設着工した新築住宅の事です。公共住宅は含まれませんが、集合住宅は含まれます。また建設許可件数とは自治体などへの申請が必要な地域の建設許可のこと。
景気動向や個人消費動向への影響が大きい指標で全体的に大きなレートの動きが発生するということはありませんが発表直後には大きな値動きが発生することもあるので大きな値動きが出たら短期で取引をするのがオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:2.1%/130.0万件 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
2月20日(火)EU・ZEW景況感指数
ZEW景況指数とは民間調査会社ZEWが発表している景気に関する統計のことで、ZEWはドイツの欧州経済研究センターです。
ZEWは毎月中旬にユーロ圏を対象にした景況指数とドイツを対象にした景況感指数を発表しており、機関投資家や金融機関に6か月先の景気に関する質問を行い、全体の景況感を調べています。
指標が発表されるとしばらくの間はトレンドが発生するので3分取引や5分取引を行うのが良いでしょう。その後は相場が不安定になるので取引をするなら指標発表後の3分~5分がチャンスです。
日本時間19:00発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとユーロ高になるのでEURUSDでは「High」 予想より結果の数値が低いとユーロ安になるのでEURUSDでは「Low」
2月21日(水)英・失業率/失業保険申請件数
失業率とは働く意思があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、失業保険申請件数も同時に発表されており、イギリスの国家統計局が毎月中旬に発表しています。
雇用関係の指標は相場への影響が大きいので注目です。指標発表直後は短いトレンドが発生しますがその後すぐ反転するという特徴もあります。
他にも相場の動きが不安定になる事もあるので予測し辛い相場の時は取引をしないのが良いかもしれませんね。
日本時間17:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとポンド安になるのでGBPJPYでは「Low」 予想より結果の数値が低いとポンド高になるのでGBPJPYでは「High」
2月21日(水)米・中古住宅販売件数
中古住宅販売件数とはその月に所有者移転が完了した中古住宅の販売件数のことで、景気変動に対する先行性が高いため注目されている指標の一つです。
中古物件は季節的な影響が少なく、景気が良ければ件数が多く悪ければ件数も少なくなります。指標が発表されればトレンドが発生する可能性が高くなるでしょう。
しかしトレンドが突然反転することもあるのでポジションを長時間保有するのはお勧めできません。1分~3分の取引を行っても良いと思いますが、大きな値動きであれば30秒や1分などの取引で挑戦してみても良いでしょう。
日本時間24:00発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」 予想より結果の数値が低いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」
2月22日(木)米・新規失業保険申請件数
新規失業保険申請件数とは失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数で、毎週アメリカの労働省が発表しています。
ADP雇用者数は月に1回の発表ですが、失業保険申請件数は週に1回発表されるためリアルタイムな景気動向を掴むことが可能です。
発表直後は大きな値動きとなりますが、そうならない場合もありますので短時間の1分や3分での取引がオススメです。
日本時間22:30発表 予想値:- 予想より結果の数値が高いとドル安になるのでUSDJPYでは「Low」 予想より結果の数値が低いとドル高になるのでUSDJPYでは「High」
経済指標を狙って取引すれば勝てる可能性アリ!
今回は2月12日~2月23日に発表される注目度の高い経済指標について紹介してきました。初めて取引をするという方は今回紹介した経済指標が発表されるタイミングで取引を行うのがベストです。
何故なら経済指標が発表される時は相場が上か下かの一方向にしか動かないので分かりやすいから。ここでは管理人オススメの海外業者を紹介しているので、バイナリーオプションに興味がある人はぜひ登録してください。
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- カテゴリ:バイナリーオプション ニュース
- 2018年02月07日
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更新日:2024/11/24
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