【Pickup】オススメ仮想通貨取引所
今、イチ推しの仮想通貨取引所を紹介です!貴方は安全性をとりますか?多様性をとりますか?
仮想通貨の時価総額の解説とランキングを紹介!
昨年200万円以上まで価格が上昇したビットコイン。その他の仮想通貨も軒並み上昇しました。そこで気になる仮想通貨全体の時価総額やその計算方法、時価総額上位の仮想通貨をご紹介します。
目次
時価総額とは?
時価総額は価値を測る指標
時価総額は上場している企業の株式時価総額のことなどで、その企業の規模を表します。時価はマーケットプライス(市場価格)で、その時々の商品の価格であったり売買する株価のこと。
総額はその企業の株式の総額なのでその時々の企業の株式の総額が時価総額ということになります。そして時価総額は企業価値を評価する際の指標ともなり、時価総額が高いほどその企業の評判は良いとみなされるのです。
時価総額が高ければ投資家などからの注目度も高くなり、企業の今後の成長が期待できると言えるでしょう。
企業の時価総額
時価総額は常に変動しています。例えば企業が大幅な利益増加が見込まれる新しい製品やサービスの発表があったりすると、その企業の株を買いたい人が増えて株が買われ、時価総額が高くなるのです。
反対にリリースした製品やサービスの売上が想定したよりも悪かった場合は、今より株価が下がると考える人が株を手放して株価が下がり、時価総額は下がります。
その他に増資や減資によっても時価総額は変動していくので、株取引をしている人はこの時価総額を重要視している人が多くいるのです。
仮想通貨の時価総額
仮想通貨の時価総額は発行されている通貨量と市場価格をかけることで求められますが、仮想通貨は徐々に発行されるものが多く、最初から全て発行されないため数年後の時価総額がどうなっているかは分かりません。
また仮想通貨の場合は暗号鍵と呼ばれるセキュリティによって通貨が守られる仕組みになっていますが、その暗号鍵を紛失した場合守れらていた仮想通貨は誰の手にも渡らず失われた通貨となります。
それによって市場に出回る量が少なくなり、価格が一定である前提ならば時価総額は低くなってしまうということもあり得るのです。
時価総額の計算方法
時価総額の計算はとてもシンプル
企業の時価総額は「発行済み株式数×株価」で求められます。具体例を紹介していくのでぜひ参考にしてください。
○トヨタ自動車
発行済み株式数3,310,097,492株 × 株価6884円 = 時価総額22.8兆円
○ソフトバンク
発行済み株式数1,100,660,365株 × 株価8503円 = 時価総額9.4兆円
仮想通貨の時価総額はどうやって計算するの?
仮想通貨の時価総額の計算はとても簡単で「仮想通貨発行量×価格=時価総額」で求めることができます。
○ビットコイン
発行量2160万BTC × 100万円 = 21.6兆円
○イーサリアム
発行量9700万ETH × 80000円 = 7.8兆円
○リップル
発行量1000億XRP × 100円 = 10兆円
※仮想通貨は価格変動が激しいため分かりやすい数値にしています
とても簡単に求められますね。1BTCが100万円の場合、時価総額はトヨタとほぼ同じ額であり、ピーク時の230万円なら2倍以上だったことになります。
またビットコインは初めから発行量に上限があり、これ以上増えることはありませんがイーサリアムは発行量の上限はありません。
従って今後、ビットコインとイーサリアムの時価総額が逆転する可能性もあるので今後も仮想通貨の時価総額には注目しておきたいところですね。
日本で人気の仮想通貨の時価総額ランキング
それでは仮想通貨の時価総額の計算の仕方が分かった所で、日本で購入できる仮想通貨の時価総額のランキングを見ていきたいと思います。
順位 | 仮想通貨名 | 時価総額 |
---|---|---|
1位 | ビットコイン(BTC) | 140,920億円 |
2位 | イーサリアム(ETH) | 46,724億円 |
3位 | リップル(XRP) | 23,943億円 |
4位 | ビットコインキャッシュ(BCH) | 16,010億円 |
5位 | ライトコイン(LTC) | 7,940億円 |
6位 | ネム(XEM) | 2,376億円 |
7位 | イーサリアムクラシック(ETC) | 1,734億円 |
8位 | リスク(LSK) | 1,064億円 |
9位 | モナコイン(MONA) | 211億円 |
この時価総額は2018年3月現在のものですので価格が変動すれば時価総額も変わりますが大体この様になりました。
やはりビットコインだけダントツで時価総額が高いですね。計算してみましたが、イーサリアム以降のアルトコインの時価総額を合わせてもビットコインには届きませんでした。
このことを考えるとまだまだ仮想通貨はビットコインの人気が高いということが伺えるでしょう。
まだまだビットコイン一強!
ビットコインが仮想通貨全体のけん引役
今や仮想通貨の種類は1,500種類以上にも上り日々その種類は増えています。とはいえ時価総額はビットコインが仮想通貨全体に占める割合は高く、「coinmarketcap」のデータではビットコインは40%強を占めています。
よってビットコインはまだまだ知名度も高く、仮想通貨全体の価格への影響が大きな通貨と言えるでしょう。その理由の一つは換金性。
ビットコインはどの取引所でも取り扱っており、日本円を始め各国通貨への換金が出来ます。もう一つの理由はビットコインがなければその他の仮想通貨が買えない場合がほとんどである点です。
例えば、とある海外取引所のアルトコインを購入しようと思った場合、日本円から直接購入するこ都が出来ません。そのため一旦ビットコインを購入してからアルトコインを買うということになります。
このようなことからビットコインは仮想通貨の中における基軸通貨としての位置づけにもあると言えるでしょう。
このようなことから、ビットコインの価格が上がればその他の通貨も騰がり、下がれば全体も下がるという傾向は今後も続くものと思われます。
イーサリアムやリップルは今後要注目の仮想通貨!
昨年はビットコインだけでなく、イーサリアムに代表されるアルトコインも注目されるようになりました。その中でもイーサリアムやリップルはビットコインに取って代わる新しい仮想通貨として期待されています。
その理由はビットコインはそもそもその仕組みが古く、セキュリティの脆弱性やスケーラビリティ問題による送金遅延が指摘されているためです。
ビットコインの後に開発されたアルトコインはそれらの問題が解消されており、イーサリアムはスマートコントラクト(取引記録と契約の二つが同時に行われる仕組み)と言う点で新しい仮想通貨として注目を集めています。
またリップルは従来では数時間かかる早期時間を僅か数十秒で完了する点が特徴で、金融機関での採用も増えており、今後注目されている仕組みを持った仮想通貨です。
新しく誕生する仮想通貨のほとんどはイーサリアムをベースに作られていると言われています。
そのような中で今後ビットコインの脆弱性を突いた不正取引などが頻発するとビットコインは危ないというイメージが強くなり、イーサリアムやリップルなどの通貨に資金が流れていく可能性も。
その結果、ビットコインに次ぐ時価総額のイーサリアムなどが新たな基軸通貨になるかもしれませんね。
仮想通貨を買いたい人へ!オススメの仮想通貨取引所
ビットコインやビットコイン取引に興味があるという方は取引所を利用してみましょう。取引所ではビットコインを買うことができますし、FXと同じようにレバレッジ取引ができる所もあります。
ここでは管理人が管理人がオススメする取引所について紹介していくので興味のある方はぜひチェックしてみてください。
また、下記サイトでは仮想通貨について詳しく紹介されていますので、もっとビットコインや仮想通貨について知りたいと言う方は是非ご覧ください。
bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーはビットコイン取引量日本一の取引所です。いま一番アツいビットコインと仮想通貨の中でも有名なイーサリアムの取扱があるので安定している仮想通貨で取引をしたい方にオススメ。
日本にある取引所の中でも最も使われていると言われているので、最初に取引をする業者に設定しておくのも良いかもしれませんね。
※現在ビットフライヤーは新規口座開設ができません。一度公式サイトをご確認ください。
ビットフライヤーについてもっと知りたいと言う方はコチラ
⇒bitFlyerについて
Zaif(ザイフ)
ザイフはビットコイン意外にも企業トークンといって、ザイフ特有の仮想通貨も取り扱っているためメジャーな仮想通貨だけじゃ不満だという方にオススメ。
また仮想通貨の購入やレバレッジ取引以外にも月々一定額を銀行から自動引き落としをしてビットコインを自動購入していくサービスで、安定した長期運用成果が期待できるコイン積立というものもあります。
ザイフについてもっと知りたいと言う方はコチラ
⇒Zaifについて
ビットトレード
FXTFが運営する仮想通貨取引所を専用とした取引所です。ビットコインやイーサリアムだけでなく、リップルやモナコイン、ライトコインにビットキャッシュを取り扱っています。
またスマホアプリに完全対応しているためしっかりと相場を分析しながら取引したいと言う人にもオススメです。
ビットフライヤーについてもっと知りたいと言う方はコチラ
⇒ビットトレードについて
GMOコイン
GMOコインはFX取引高世界1位のGMOクリック証券が運営しているビットコインを売買、FX取引ができる会社です。ビットコインとビットコインキャッシュ、イーサリアムを取り扱っています。
また仮想通貨FX専用アプリの「ビットレ君」というものがあり、スマホアプリ専用にチャート上でテクニカル指標が使えるので分析しながら取引をすることができるのです。
GMOコインについてもっと知りたいと言う方はコチラ
⇒GMOコインについて
- カテゴリ:その他
- 2018年06月25日
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管理人オススメ!項目別ランキング
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更新日:2024/10/30
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