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禁断の手法!?バイナリーオプションでアービトラージは勝てる?
皆さん、“アービトラージ法”という投資の手法をご存知でしょうか?
アービトラージ法はFXや仮想通貨などでよく利用される投資の手法ですが、バイナリーオプションでもできるのかどうか気になるという方もいるかも知れません。
今回はアービトラージ法のやり方や実際にアービトラージ法を検証した結果、感想も紹介していくので興味があるという方はぜひご覧ください。
目次
勝率100%!?アービトラージってどんな手法なの?
アービトラージは日本語では裁定取引と呼ばれています。ここではFXで用いられる手法について解説していきましょう。
アービトラージと言われて一番に出てくるのが業者間アービトラージと呼ばれる手法ですね。どのような手法なのか見てみたいと思います。
業者間アービトラージはFX会社2社の間で発生するレートの誤差を利用する方法です。業者間アービトラージを行うには2つのFX会社、そして1つの通貨ペアを用意する必要があります。
例えばA社では10:30のUSDJPYのレートが100円だったとします。一方B社では90円だったとしましょう。この時にA社では売り注文を出し、B社では買い注文を出します。
そしてその後すぐにA社が95円、B社が92円になった場合A社では5円の利益、B社では2円の利益になるのがわかるでしょう。ここで決済すれば合計で7円の利益を出すことができるのです。
アービトラージのメリットは?
アービトラージは業者間のレートの違いを利用して取引をするので、相場分析をする必要はありませんし、投資の知識がなくても利益を得られる可能性は十分にあります。
業者間のレートに差があればほぼ確実に利益を出すことが可能です。売買が成立しなかったり、タイミングを間違えなければ利益を出せるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
アービトラージのデメリットは?
アービトラージの最大のデメリットとしてはFX会社などから口座凍結されてしまう恐れがあること。アービトラージ法はサーバーに大きな負担をかけてしまうことになるため、会社から口座凍結される可能性もあるのです。
また、今回紹介した業者間アービトラージ法は常にチャートを観察し続けなければならないというデメリットもあります。専業トレーダーならばまだしも、副業としてトレードしているという方に取っては現実的な手法ではありません。
バイナリーオプションでアービトラージをやるにはどうすればいい?
それではバイナリーオプションでアービトラージ法をするにはどうすれば良いか気になると言う方もいるかも知れませんね。
バイナリーオプションでアービトラージを行う際も上記で説明したように、レートに差がある2つの業者を利用します。
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今回はソニックオプションとハイローオーストラリアを確認してみましたが、同じ時間でも違うレートになっていることがわかるでしょう。
この時にハイローオーストラリアでは「Low」で取引を行い、ソニックオプションでは「High」で取引を行うという方法になります。
しかし、バイナリーオプションの場合はペイアウト率2倍以上の取引でなければどちらかが負けた場合、損失になってしまう可能性があるのです。
1分取引で1,000円のアービトラージ取引をした場合
■ハイローオーストラリア(ペイアウト率:1.90倍)
勝ち:900円の利益
■ソニックオプション(ペイアウト率:1.75倍)
負け:-1,000円
100円の損失になる!
しかもバイナリーオプションで2倍の取引を行う際は、超えなければならないスプレッドもあるので難易度も上がってしまいます。
この事を考えるとバイナリーオプションではあまりアービトラージ法は役に立たないだろうというのが管理人の考えです。
インターネット上にはアービトラージ法でもバイナリーオプションで儲けている人はいるようですが、具体的な話がないので本当かどうかは怪しいところですね。
海外業者でアービトラージは禁止されている!?
先程はバイナリーオプション業者でアービトラージ法をする方法を紹介しましたが、海外業者の中にはアービトラージ法を禁止している業者もあるようです。
口座の強制解約について
以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。
・レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
・業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
・クレジットカードの乱用が認められた場合
・取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
・本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
・同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
こちらはハイローオーストラリアのよくある質問に記載している内容ですが赤文字で記載しているように業者間アービトラージができる自動売買ソフトを利用すると口座の強制解約になるとのこと。
ハイローオーストラリアのこの項目を見る限り、自動売買ソフトでなく自分で取引をする分には処分の対象にはならないようですね。アービトラージ法で取引をする場合は自動売買ソフトなどを使わずに取引することをオススメします。
実際にハイローオーストラリアとソニックオプションで検証した結果
それではハイローオーストラリアとソニックオプションでアービトラージ法を使って取引をしてみました。手動でやったので自動のようにうまくいくかは微妙ですが、参考になれば幸いです。
1回目 USDJPYで0.009円の差を発見!
まずは1回目です。USDJPYで0.009円の差を発見したので取引を行ってみることにしました。ハイローオーストラリアでは112.824円、ソニックオプションでは112.817円となっています。
値段が高いハイローオーストラリアで「Low」を選択して、ソニックオプションで「High」を選択して取引を行いましょう。
ハイローオーストラリアでは負けてしまいました。5,000円の損失ですね。ソニックオプションがどうなったのかを見てみましょう。
ソニックオプションでは予想が的中していました。現在ソニックオプションのレンジ取引のペイアウト率は2.2倍ですので11,000円の払い戻しを得ることに成功。1,000円の利益を獲得です。
2回目 AUDUSDで0.00004の差を発見!
次はAUDUSDで0.00004の差を発見したので取引を行ってみます。ハイローオーストラリアでは0.72595USD、ソニックオプションでは0.72591USDです。
今回も値段の高いハイローオーストラリアで「Low」を選択し、ソニックオプションで「High」を選択して取引を行いましょう。
ハイローオーストラリアでは負けてしまいました。微妙な値動きで、もう少し時間があれば予想はあたっていたかもしれませんね。5,000円の損失です。
ソニックオプションを見てみると、こちらも負けてしまいました。あまりレートの差がなかったことが原因かどうかはわかりませんが、今回は10,000円の損失です。
3回目 GBPJPYで0.003円の差を発見!
最後はGBPJPYで0.003円の差を発見しました。今回もそこまで大きなレートの差ではありませんが、取引を行ってみたいと思います。
ハイローオーストラリアでは148.641円、ソニックオプションは148.638円なので、ハイローオーストラリアでは「Low」、ソニックオプションでは「High」で取引を行いましょう。
ハイローオーストラリアでは負けてしまいました。きれいに上昇トレンドが発生しているので普通に取引をしていればよかったかもしれませんね。
ソニックオプションでは予想が的中して、11,000円の払い戻しを受け取ることができました。今回は1,000円の利益を獲得です。
今回は3回の取引をアービトラージ法で取引を行いましたが、今回は8,000円の損失になってしまいました。負けない手法とは言われていますが、バイナリーオプションはそこまで大きな差がなかったので逆に難しいという印象を受けました。
ずっと相場に張り付いていなければならないので片手間でできるというバイナリーオプションの魅力もなくなってしまいますね。
アービトラージは難しい!「逆張りチェッカー」を使ってみては?
今回はバイナリーオプションでアービトラージ法のやり方などについて解説してきました。実際に取引をした結果を見てもわかるように必ず勝てるという方法ではないようです。
また、先程も記載したようにアービトラージ法を行うにはずっと相場に張り付いていなければならないので、手間もかかりますし現実的な手法とは到底言えません。
アービトラージ法を行うには自動売買ソフトを使うのが良いかもしれませんが、多くの海外バイナリーオプション業者はそれらのソフトを使うと強制解約される可能性もあるので注意してください。
アービトラージ法ではありませんが、当サイトで配布している取引シグナルを発信してくれるツール「逆張りチェッカー」を利用することをオススメします。
このツールはMT4で使える様々なインジケーターを選択するだけで簡単にオリジナルの手法を作成することができるシグナルツールです。
画像のように「予告シグナル」「確定シグナル」「予測結果」の3つがチャート上に表示されるのでわかりやすくなっています。
またシグナルの発生数や勝率、該当手法で得られる利益額も確認できるので、自分の手法が使えるかどうかまで確認できるのです。
当サイトから以下の海外業者に登録した方限定で配布していますので、興味のある方はまずいずれかの海外業者にご登録をお願いいたします。
逆張りチェッカー配布対象の海外業者
■ハイローオーストラリア:https://highlow.com/
■トレード200:https://trade200.com/jp/
■theoption:https://jp.theoption.com/ja-jp
■オプションビット:http://bo-af.info/bit4
■ソニックオプション:https://sonic-option.com/jp/
■ザ・バイナリー:https://the-binary.com/jp/pc/
■ジェットオプション:http://jet-option.com/jp/
忙しくて中々取引ができないという方やまだまだ相場分析に慣れていないという方はぜひ「逆張りチェッカー」をご利用ください!
- タグ: ソニックオプション, ハイローオーストラリア, バイナリーオプション 攻略法, バイナリーオプション 通貨ペア
- カテゴリ:その他のバイナリーオプション攻略法
- 2019年01月25日
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更新日:2024/11/22
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