【Pickup】今後の為替予想と重要攻略ポイント
3月もチャンスあり！？米合同本会議を見逃すな！
2月ももう終わりに近づいてきましたね。2月の半ばには日米首脳会談も開かれ、当初は不安要素が多かったものの日米の関係も特に悪化することなく終了しました。
しかしここで気は抜けません。2月28日にアメリカの上下両院合同本会議にてトランプ大統領が招待され、議会演説を開くことが決定したと24日に発表されたのです。
今回は合同本会議でトランプ大統領が演説する内容について考えていきたいと思います。
合同本会議でトランプ大統領は何をするのか？
この合同本会議はアメリカ合衆国議会合同会議と言われており、アメリカ合衆国議会の上院と下院が合同で行う集会のことです。
大統領に就任した最初の議会では議会演説を行う必要があり、この時にトランプ大統領は公約の一つである減税についての具体的な政策案を発表するのではないかと言われています。
今までトランプ大統領は公の場に出てきた際に政策についての発言があまりなく、その不透明さが投資家の不安を煽ったためドル安の傾向にありました。
しかし日米首脳会談後に政策について前向きな発言が増え、今回の議会演説で減税についての政策を語るのではないかと投資家からの注目が集まっています。
・政策について期待ができる発言があった場合 ドルが買われる→USDJPYは上昇 ・期待ができない発言がある・不透明なままの場合 ドルが売られる→USDJPYは下降
政策について期待ができそうならバイナリーオプションでは「HIGH」、期待ができない場合は「LOW」で投資すれば勝てる可能性は高いと言えるでしょう。
3月2日追記：トランプ大統領の議会演説はどうだった？
2月28日にアメリカの両院合同本会議が開かれ、トランプ大統領が初の議会演説を行いました。議会演説が行われる前はトランプ大統領から詳しい政策の話がある可能性が高いということで市場でも期待感は高まっていました。
トランプ大統領の議会演説では減税やインフラ投資への意欲を示し、また複数の連銀総裁が追加利上げに積極的な姿勢を示したことからドル買いが先行し、NYダウでは21,000ドルの高値を更新したのです。
議会演説後の識者の見解としては多くの人があまり期待はできないとしていましたし、議会演説後のUSDJPYも特に大きな動きを見せていませんでした。
もしかしたらこのままトランプ大統領が両議会とうまく連携を取って政策を進めていけばドル高円安に動く可能性はあるかもしれませんね。
またFRBの追加利上げが早まったこともドル高になる可能性はあるでしょう。3月15日の午前3時に発表されるFOMC政策金利発表には十分注目しておいてください。
この時には追加利上げについての詳しい日程が発表されるかも知れませんね。
為替が動けば利上げにも注目！
2月末の合同本会議での演説も為替に大きな影響を与えることになるでしょうが、その後のFRBのイエレン議長の発言にも注目しておくと良いでしょう。
トランプ大統領の政策がハッキリしない今はFRB側もまだまだ様子見の段階ですが、合同本会議で政策について何かしら語られドルが買われるようなことがあれば利上げをする可能性が高くなります。
利上げがあるとしたらいつか？ ・3/16 米FOMC政策金利発表
もし利上げがあるとすれば3月16日の午前3時に発表されるFOMC政策金利発表でしょう。ただあまり値動きがなかったりした場合には利上げはしないということもあり得ます。
この日に取引をするなら発表直後に30秒や1分などの短期で取引をするのが良いでしょう。どちらにしろ急激なドル高、もしくは円高が起こらない限り利上げを急ぐことはなさそうです。
利上げに注目するという方はまず2月28日～3月1日にかけてのトランプ大統領の演説にも注目しておきましょう。
すぐに始めるなら海外バイナリーオプション！
合同本会議が開催されるまであと1週間ほどですが、国内のバイナリーオプション業者では口座開設に1週間以上かかってしまうこともあるため登録するなら海外業者がオススメです。
ここでは管理人がオススメする安心して利用できる海外業者を紹介するのでまずはコチラの業者に登録して投資への一歩を踏み出しましょう。
オプションビット
オプションビットは独自のシグナルツールである「アルゴビット」が使える業者です。シンプルな操作方法で予想的中率も高く、初めて取引をする方にもオススメ。 CySECからも認可を受けて営業しており、信託保全もしっかりしているため安心して利用できる業者です。取引に迷った時はアルゴビットでサポートを受けながら取引することができるので初心者でも利益が出せるでしょう。
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ハイローオーストラリアは銀行送金でも最短翌日には出金が完了しているということからバイナリーオプション業者の中でも人気の高いブローカーです。 ペイアウト率2倍の取引もあるので合同本会議の際にはハイリターンを狙って一気に利益を出すこともできるでしょう。オーストラリア金融当局からも認可を受けて運営しているのでこちらも安心して利用することができます。
- カテゴリ：バイナリーオプション ニュース
- 2017年03月02日
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更新日:2024/04/19
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