ジェットオプションのスプレッドを攻略する狙い目は？

今回はMT4を使ってジェットオプションのスプレッドを攻略してみます。ペイアウト率が2倍以上のこのスプレッドで勝率をあげることができるならより多くの利益を得ることもできますね。

今回はお昼過ぎの15時くらいという微妙な時間で取引をしたため読みにくい相場でした。そのせいもあり、分析に時間がかかってしまったことで多くの取引はできなかったので残念です。

しかしじっくりと時間をかけて取引をしたことで全ての取引で利益を出すことができました。どのような動きをするのか予測しにくい相場でも時間をかけて取引をしやすいポジションを見つけることで利益を出すことは可能です。

多くの利益を出したいという気持ちは分かりますがそのためにもしっかりと相場の観察をしなければなりません。勝てるかどうかわからないという時は無駄な取引を避けてどの相場が最も勝てるか厳選しながら取引を行いましょう。

31,500円の利益を獲得したスプレッドの攻略方法を紹介

本日1番最初の取引はUSDJPYです。MT4を見ていただいても分かるように4分ほど下降相場が続いており、最後のローソク足は－3σに届きそうになっています。これは反転のシグナルと言えるので今回は上昇すると予想してハイでポジションを取ることに。

上の画像を見ていただいても分かるように今回の取引は最後まで上昇せずに諦めようとしていました。しかし最後にほんのわずかずつですが上昇していき予想は的中。ペイアウト率が2.05倍だったのでまずは20,500円の払戻しを獲得です。

次の取引はGBPJPYです。今回はローソク足チャートを見ても今後の動きが解り難いですがMACDを見てみると0ライン(緑色の線)よりも下にあります。これは弱気な相場ということを表しており下落する可能性が高くなっています。そこでジェットオプションの取引画面でローのポジションを取ることに。

今回は安値圏でポジションを取ったために一度相場は上昇。しかしその後は逆に大きく下落して開始レートから大きく差をつけて取引は終了。今回も20,500円の払戻しを得られることができたので前回と合わせて21,000円の利益になりました。

最後はEURJPYで陽線の上ヒゲが＋2σに触れていたので反転のシグナルと判断して逆張り法で取引をすることに。MACDも微妙な動きをしていますが上記の画像を見ていただいても分かるようにこの後レートは下落しました。

ただ今回のEURJPYのスプレッド幅が少し広く設定されていたのであまり自信はありませんでした。しかし段々と下落していき最終的にはスプレッド幅より下落して予想は的中。今回も20,500円の払戻しを得られたので最終的に31,500円の利益を獲得することができました。

スプレッドに最適なのは16時以降の夕方～深夜

本日の取引はこれで終了です。相場の動きが読めない時間帯ということもあり、分析に手間取り時間がなくなってしまいました。

スプレッドはショートと違ってジェットオプションが決めたスプレッド幅を超えられるかどうかを予想しなければならないため相場に動きがない時に取引をするのは避けたほうが良いでしょう。取引をするなら相場の動きが激しくなると言われている夕方～深夜がオススメ。

そうでない場合はショートやハイローで取引を行ったほうが勝率は高くなります。相場が落ち着いている時はショートやハイローで取引をして相場が激しく動いている時はスプレッドを利用するなど時間帯や相場の動きによって取引方法を変えてみてください。

また経済指標が発表されるタイミングを狙って取引を行うのも一つの手です。重要な経済指標が発表される時ほど強いトレンド相場が発生してスプレッド幅を超えられる確率が高くなるのでオススメ。

アメリカから発表される雇用統計や失業率はたいへん重要な経済指標となっていますがアメリカから指標が発表される時は基本的に深夜～朝方に発表されます。仕事終わりなどに少しだけ取引をするという人などにはハイリターンを狙うチャンスとなるので初心者や分析の苦手な方でスプレッドを利用したいという方はまず経済指標が発表されるタイミングを狙いましょう。

ジェットオプションからのメールを受け取るようにしておけば経済指標が発表される日時が記載されているメールマガジンが届くのでそれを参考にしながら取引の計画を立てると良いですね。

ジェットオプションはスプレッドだと2.01倍以上、ショートでも1.8倍以上のペイアウト率で取引が可能です。まずはショートやハイローで取引に慣れていきスプレッドでハイリターンを狙えるようにしましょう。